カテゴリー「写真」の75件の記事

2022.12.03

Nikon COOLPIX P950 で月を撮ってみた

今夜は月が奇麗に見えるので、先日購入したNikon COOLPIX P950 で月を撮りました。

35mm換算で1800mmの望遠だときれいに写ります。

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・ 月 月齢 9.4 2022.12.03 17:39 静岡市葵区平野部 南東の空
・ Nikon COOLPIX P950 1800mm(35mm 換算)1/400 f6.3 IOS400

下の写真は、原寸のものです。コペルニクスクレータがしっかり写っています。

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2022.12.01

Nikon COOLPIX P950 で火星を撮ってみた

月や星の写真を手軽に撮りたくて頼んでおいたNikon COOLPIX P950が届きました。

試しにこのところ地球に接近している火星を撮ってみました。

下の写真は、トリミングはしてありますが縮小はしてありません。35mmフィルム換算で2000mmの焦点距離は小さな火星が大きく撮れます。

IOS1600、f8でシャッタースピードは1/50です。

かなり速いシャッタースピードで撮れると思って調べてみると、今日の火星の光度は-1.8級と明るい状態でした。

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・ 火星 2022.12.01 19:44 静岡市葵区平野部 東の空
・Nikon COOLPIX P950 2000mm(35mm 換算)1/50 f8 IOS1600

もう少し試してみて、P950の使い勝手を書きたいと思います。

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2022.07.12

Nikonが一眼レフの開発を停止?

スマートフォンのYahoo!ニュースに朝日新聞デジタルを配信もととする「ニコン、一眼レフカメラの開発を停止 成長するミラーレスに注力」という記事が流れました。

とうとうNikonは、1959年発売のF以降、60年以上も続いている一眼レフに見切りをつけたのかと、少し残念に思いました。

Nikonの一眼レフはフィルムのFEとデジタルのD610を持っています。一眼レフの開発を停止するとなると、新たなFマウントのNIKKORレンズも発売されないのか...

220712
・ Yahoo!ニースから画像引用

でも、Nikonのサイトで確認すると正式な発表ではないようです。

ただ、一眼レフはミラーレスのZシリーズに移行していくんだろうな。

引用文本日の一部報道について
本日、一部報道機関より、当社が一眼レフカメラ開発から撤退という報道がなされましたが、憶測によるもので、当社が発表したものではありません。
デジタル一眼レフカメラの生産、販売、サポートは継続しており、ご愛用のお客様には引き続きご安心してご利用頂ければと思います。
2022.07.12/Nikon

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2021.08.09

1980年3月 長崎

40年前の春、島原-長崎-福江を旅行した時に撮ったものです。

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・ 長崎市 1980.03

21080903

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2021.05.05

flickrを使った国際宇宙種テーションから撮影した写真は撮影データも表示されます

国際宇宙ステーション(ISS)から宇宙飛行士が撮った写真がflickrで公開されいています。

日々の活動の中で撮った写真で面白いものが多いです。

下の画像は5月2日にCrew Dragon1号機が地球に帰還する際の大気圏突入時の写真です。

The SpaceX Crew Dragon Resilience reenters Earth's atmosphere

The SpaceX Crew Dragon Resilience reenters Earth's atmosphere/NASA Johnson

この写真の細かい撮影データが合わせて公開されています。

Nikon D5、58mm、f1.2、1/50で撮影されています。シャッタースピードが速いと思ったら、ISO40000と極めて高感度です。

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2021.03.10

田老 1980.08.16_2

あの日見た海岸は、今どうなっているのだろう?

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・ 岩手県下閉伊郡田老町(現 宮古市) 1980.08.16

関連エントリー:田老 1980.08.16  2016.11.24

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2021.01.26

ASAとISO

キャノン マーケティング ジャパンのFacebookに写真フィルム感度を表す「ASA」と「ISO」の説明が掲載されていました。

かなり以前に「ASA」(アーサー)から「ISO」に変わりましたが、両方とも数値は変わらなかったので、変わったんだと思ったくらいで気にせず使っていました。(フィルムではASA100とISO100は同じ感度)

フィルムではASA100が標準ですが、僕はもっぱら高感度のASA400のコダック・トライXを使っていました。高感度になるほど粒子が荒くなり、その粒状感が好きでした。

デジタルカメラになり余り粒状感など意識しなくなりました。

それと、記事によるとデジタルカメラの場合、ISOが低すぎても画質が悪くなる場合があるんですね。初めて知りました。

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・ Nikon FE(左)とD610

引用文【写真用語蘊蓄 ISO感度】
本来は、国際標準化機構(ISO)で策定された写真フィルムの規格です。
フィルムがどの程度弱い光まで記録できるかを示していました。
その昔は、ASA感度と言っている時代もありましたね。
ASAは、アメリカ標準規格(American Standards Association)のことです。
ドイツ規格協会(Deutsches Institut für Normung)のDIN感度もありましたね。
デジタルカメラのISO感度は、厳密には上記とは別に定義されています。
大きな違いは、フィルムの場合、感度を低くするほど画質は向上するが
デジタルの場合、低すぎても画質が悪化する場合があります。
デジカメでのISO感度は、センサーで受けた光をどれだけ増幅するかの目安と考えると良いかもしれません。
2021.01.26/キャノン マーケティング ジャパン

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2020.08.22

ペンタックス純正のUSBケーブルがAmazonで購入できるんですね

デジタルカメラ ペンタックスMX-1とPCをつなぐUSBケーブルの接点が不良になったので、買い換えました。

Amazonで探していると、純正ケーブル「PENTAX USBケーブル I-USB7」も販売していました。

カメラ購入時に付属していたケーブルより少し長いコードですが、付属の純正ケーブルをAmazonで扱っているとは意外でした。

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Amazon.co.jp アソシエイト

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2020.06.24

オリンパスがカメラなどの映像事業を譲渡

オリンパスが映像事業を新会社として分社化し、日本産業パートナーズ(JIP)が管理・運営するファンドに譲渡するそうです。オリンパスと日本産業パートナーズがアナウンスしています。
ただ、「映像事業の分社化及びJIPへの譲渡後も、新会社が構造改革後の研究開発・製造体制を維持し、引き続き高品質かつ信頼性の高い製品を提供し続けます。」とあるから、カメラやレンズのオリンパスの伝統は残るようです。

オリンパスのカメラは、CAMEDIA C-5060しか使ったことがないけれど、マニュアルによる操作ができて使いやすいカメラです。

また、フィルム時代の小型の一眼レフOM-1やズイコーレンズは一時代を築きました。

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・ オリンパス CAMEDIA C-5060

ミノルタがコニカとペンタックスがリコーに吸収され、オリンパスも譲渡と老舗カメラメーカーの再編が進みます。

確かに、iPhoneで十分美しい写真が撮れるから、コンパクトデジタルカメラの必要性が薄れたものね。

引用文映像事業の譲渡に関する意向確認書の締結について  PDF
本日、オリンパス株式会社(以下「オリンパス」)と日本産業パートナーズ株式会社(以下「JIP」)は、オリンパスの映像事業を新会社として分社化し、オリンパスから JIP が管理・運営その他関与するファンドに対して譲渡すること(以下「本取引」)に関する意向確認書を締結いたしましたので、お知らせいたします。
今後、両社は、デュー・ディリジェンスおよび更なる協議を経て、2020 年9月 30 日までに本取引に関して法的拘束力を有する正式契約(以下「最終契約」)を締結することを目指します。なお、本取引に関し今後新たに開示すべき事項が発生した場合には、速やかにお知らせいたします。
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2.本取引完了後の映像事業
本取引は、グローバルの映像事業を対象にしており、映像事業の分社化及びJIPへの譲渡後も、
新会社が構造改革後の研究開発・製造体制を維持し、引き続き高品質かつ信頼性の高い製品を提供し続けます。また、オリンパス製品のカスタマーサポートを継続いたします。
2020.06.24/ オリンパス株式会社、 日本産業パートナーズ株式会社

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2019.10.20

安部公房の字は達筆とはいえないけれど読みやすいですね - 東京都写真美術館 写真の時間展

恵比寿ガーデンプレイスの東京都写真美術館で開催されている「写真の時間」を見てきました。

191020
・ 写真の時間のチケット、パンフレット、作品リスト/東京都写真美術館

僕はこの美術館の存在を学生時代の後輩の紹介で初めて知りました。写真や映像専用の美術館があるなんて、さすが東京都ですね。

「写真の時間」はロバート・キャパや土田ヒロミ、東松照明、森山大道などモノクロームを中心とした作品の展示です。

最も印象に残ったのが、それも作品そのものの表現ではなくて申し訳ないですが、米田知子の著名人の眼鏡をとおして見た著作を撮ったものです。

たとえば「フロイトの眼鏡-ユングのテキストを見る」とか「マーラーの眼鏡-交響曲(未完成)第10番の楽譜を見る」とか。

面白い着眼点だと思ってみていると「安部公房の眼鏡-『箱男』の原稿を見る」があります。安部公房ってけして達筆とはいえないけれど原稿用紙のマス目にきちっと収まった読みやすい字を書くなあと思ったりして。
その横に「谷崎潤一郎の眼鏡-松子夫人への手紙を見る」の原稿用紙のマス目を無視した流れるような達筆だけど僕にはにわかに読み取れない文字を見て、理系と文系の人間の文字の違いなのかなあと、全く根拠のないことを思ったりして...

こんな見方をするなんて邪道なんだろうな ^^;

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