マイナ保険証の10月の利用率は16%
マイナ保険証の2024年10月の利用率が15.67%という厚生労働省の発表を東京新聞が伝えていました。
10月のマイナ保険証の利用件数が3,412万件と結構利用されていると思いますが、利用率をどのように算出したのか、全人口に対してなのか、マイナンバーカードの保有枚数に対してなのか、マイナ保険証登録件数に対してなのか、利用者の実数なのか延べ件数なのかはわかりませんが、約16%とは低い数字です。
僕は、病院でも薬局でもマイナ保険証を使っています。
病院の待合室で見ているとマイナ保険証を使っている人は少なく2割くらいかなあと感じています。
12月2日以降、従来の保険証は発行されなくなるといつても当面は使えるわけだし、少しづつマイナ保険証に移行していくのかな。
マイナ保険証の利用率、10月でも15.67% 紙の保険証廃止が目前なのに…
厚生労働省は21日、マイナ保険証の10月の利用率が15.67%だったと発表した。
9月(13.87%)から1.8ポイントの微増。12月で現行の健康保険証の新規発行が廃止されるが、依然としてマイナ保険証の利用が低迷している。
◆マイナ保険証の登録率は62%に
厚労省によると、10月のマイナ保険証の利用件数は3412万件。9月に比べて697万件増えた。
マイナンバーカードの保有者は10月末で、9449万人と全人口の75.7%。このうちマイナ保険証に登録しているのは7747万人で、全人口の62%だった。いずれも9月の数字と比べると微増だった。
2024.11.21/東京新聞