カテゴリー「健康」の355件の記事

2025.04.15

2024年10月の日本の人口は前年の比べ微減

総務省から2024年10月の人口推計が発表になりました。

 日本人人口は120,296千人で、前年に比べ898千人(-0.74%)の減少です。

 また、外国人を含む総人口は、14年連続で減少し123,802千人(前年比-0.44%)となりました。

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世代別では日本人の29%が65歳以上で、75歳以上の後期高齢者は17%、0歳から19歳は16%です。

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少子高齢化は進み日本の社会構造は大きな問題を抱えていますが、65歳の僕には同世代以上が多くて心強い気がします。

世代別では、高齢者に女性の占める割合がとても多く、やはり女性は丈夫だと感じます。

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国立社会保障・人口問題研究所が2023年に公表した「日本の将来推計人口」では、総人口が1億人を下回るのは2056年、33年後と予測しています。

その時僕はこの世にいないだろうけれど、どんな社会になっているのでしょう。

参考
人口推計(2024年(令和6年)10月1日現在) 2025.0414/総務省
・日本の将来推計人口 (令和5年推計) 推計結果の概要 2023.04.26/国立社会保障・人口問題研究所 PDF 993KB

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2025.03.27

季節性インフルエンザも新型コロナウイルス感染症も下火になりました

2025年第10週(3月3日~3月9日)の全国の定点医療機関当たり報告数は、季節性インフルエンザが2.02、新型コロナウイルス感染症が4.07でだいぶ減少してきました。

インフルエンザは、A/H1N1 pdm09亜型が主流で全体の9割弱を占めています。

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2025.02.17

季節性インフルエンザは急激に減ってきました

今シーズン、感染が拡大した季節性インフルエンザはここにきて急激に減少してきました。

2025年第5週(1月27日〜2月2日)の定点医療機関当たりの報告数は、全国が5.87、静岡が6.86で、ピークの’24年第52週(12月23日〜12月29日)の全国64.39、静岡68.30から1か月の間に急激に減少しています。

先週土曜日にかかりつけ医を別件で受診した時も待合室や駐車場には数人しかいませんでした。

このまま収束してくれるといいですね。

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2025.01.23

依然、インフルエンザの流行は止まりませんね

季節性インフルエンザの2025年第2週の定点医療機関当たりの報告数は、全国が35.02、静岡県が47.73で依然高い水準です。

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国立感染症研究所の病原微生物検出情報によると今シーズンは、これまでA/H1N1 pdm亜型が全体の9割を占めているので、A/H1N1 pdm亜型はそろそろピークになったのかな。

これからは、他の亜型が流行するかどうかですね。

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2025.01.07

鳥インフルエンザで初の死者 -米国

米国で初めて高病原性鳥インフルエンザ H5N1亜型に感染した患者が死亡したとNHKが報じています。

ただ、ヒト-ヒトの感染は確認されていないとのことで、一般の人への感染リスクは低いようです。

鳥インフルエンザのうちH5N1は、新型インフルエンザへの変異が懸念されている亜型のひとつなので、ブログに書いてみました。

引用文鳥インフルエンザ感染の患者死亡 アメリカ国内で初めて
アメリカの保健当局は、鳥インフルエンザウイルスの「H5N1型」に感染し治療を受けていた患者が、国内で初めて死亡したと発表しました。患者は高齢で基礎疾患があったということですが、人から人への感染は確認されておらず、一般の人に対するリスクは引き続き、低いとしています。
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CDCは鳥インフルエンザに感染し、死亡したケースとしてはアメリカ国内では初めてだったとしています。
この患者は、自宅で飼育していた鳥などと接触したあと、感染が確認されていますが、人から人への感染は確認されていないということで、CDCは、一般の人に対するリスクは引き続き、低いとしています。
アメリカでは去年以降、鳥インフルエンザに感染した人が66人確認されていますが、ほとんどのケースは目の充血など軽い症状で、感染した鳥や牛に接触する機会があったということです。
2025.01.07/NHK

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2024.12.31

’24/25シーズンのインフルエンザの患者数はここ10年で最大になるかもしれない

今年もあと1時間で終わろうとしていますが、季節性インフルエンザの感染が広がっています。

51週(12/16~22)の全国の定点医療機関当たりの報告数は42.66で、前週の19.06から急増しています。

2006/'07シーズンからの報告数で、シーズン毎のピークで1番多かったのは’18/’19シーズン第4週(’19.1.21~27)の57.09、2番目は’17/’18シーズン第4週(’18.1.22~28)の54.33、3番目は’11/’12シーズン第5週(’12.1.30~2.5)の42.62となっています。

今シーズンは51週ですでに42.66なので、’06/’07シーズンから最大の感染となるかもしれません。

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2024.12.29

静岡県の季節性インフルインザが警報レベルに

2024年第51週(12/16~22)の静岡県の季節性インフルエンザの定点医療機関当たりの報告数が38.14になり、警報の基準の30を超えました。

12月に入りインフルエンザが急増しています。

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全国は静岡県より多い42.66で報告数が急増しています。

引用文危機管理情報~インフルエンザが警報レベルとなりました!~~
2024年第51週(12/16~12/22)の感染症発生動向調査で、静岡県内のインフルエンザの定点当たり患者報告数が38.14人に増加し、警報レベルの基準値(定点当たり患者報告数30人)を超えました。(流行入りは、第42週から(10/14~)、注意報入りは第50週から(12/9~))
今後、さらに流行が拡大するとともに長期間持続することも考えられますので、引き続き、感染拡大防止対策に努めていただくようお願いします。
2024.12.27/静岡県

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2024.12.22

静岡県の季節性インフルインザが注意報レベルに

2024年第50週(12/9~15)の静岡県の季節性インフルエンザの定点医療機関当たりの報告数が11.47になり、注意報の基準の10を超えました。

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全国は静岡県より多い19.06で報告数が急増しています。

ただ、昨シーズンに注意報レベルになったのは、静岡県が第40週、全国が第41週なので、今シーズンは昨シーズンより流行が遅れています。

また亜型では、昨シーズンはA/H3N2(A香港型)、A/H1N1pam2009、B(ビクトリア系統)とバラついていたものの、今シーズンはA/H1N1pam2009が主流となっています。

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引用文危機管理情報 ~インフルエンザが注意報レベルとなりました!~
2024年第50週(12/9~12/15)の感染症発生動向調査で、静岡県内のインフルエンザの定点当たり患者報告数が11.47に増加 し 、 注意報 レベルの 基準値 ( 定点当 たり患者報告数10 人)を 超 えました 。(流行入りは、第42週から(10/14~)
今後 、さらに流行が拡大するとともに 長期間持続することも 考 えられますので 、県民の皆様には 、 咳エチケットや換気、手洗 いといった感染拡大防止対策に努めていただくとともに、 ワクチン接種を検討していただくようお 願 いします 。
2024.12.20/静岡県

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2024.11.21

マイナ保険証の10月の利用率は16%

マイナ保険証の2024年10月の利用率が15.67%という厚生労働省の発表を東京新聞が伝えていました。

10月のマイナ保険証の利用件数が3,412万件と結構利用されていると思いますが、利用率をどのように算出したのか、全人口に対してなのか、マイナンバーカードの保有枚数に対してなのか、マイナ保険証登録件数に対してなのか、利用者の実数なのか延べ件数なのかはわかりませんが、約16%とは低い数字です。

僕は、病院でも薬局でもマイナ保険証を使っています。

病院の待合室で見ているとマイナ保険証を使っている人は少なく2割くらいかなあと感じています。

12月2日以降、従来の保険証は発行されなくなるといつても当面は使えるわけだし、少しづつマイナ保険証に移行していくのかな。

引用文マイナ保険証の利用率、10月でも15.67% 紙の保険証廃止が目前なのに…
厚生労働省は21日、マイナ保険証の10月の利用率が15.67%だったと発表した。
9月(13.87%)から1.8ポイントの微増。12月で現行の健康保険証の新規発行が廃止されるが、依然としてマイナ保険証の利用が低迷している。
◆マイナ保険証の登録率は62%に
厚労省によると、10月のマイナ保険証の利用件数は3412万件。9月に比べて697万件増えた。
マイナンバーカードの保有者は10月末で、9449万人と全人口の75.7%。このうちマイナ保険証に登録しているのは7747万人で、全人口の62%だった。いずれも9月の数字と比べると微増だった。
2024.11.21/東京新聞

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2024.11.15

新型コロナに感染しました - 9 後遺症?

10月25日に発症した新型コロナウイルス感染症、11月1日にはほぼ快方に向かいました。

しかし、その後も咳やだるさが残っています。

後遺症は厚生労働省の資料によると「罹患後症状」というそうです。

罹患後症状は、疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下など多岐にわたり、感染者の約10~20%に発生するといわれています。

僕の症状も罹患後症状なのかなあ?

参照:新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)に関するQ&A/厚生労働省

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