カテゴリー「食糧・資源・エネルギー」の295件の記事

2025.04.22

原油価格の低下はトランプ関税の影響?

WTIの原油のスポットプライスは、4月2日に1バレル72.12ドルだったものが、8日に60.04ドルまで下がり、14日は61.99ドルとなっています。

250422

 この約10ドルの低下は、米トランプ政権の関税政策の影響を受け。世界経済が低迷し原油需要も減少することが懸念されているためだろうか?

それにしてもトランプ大統領の貿易赤字解消のための関税政策、おまけに朝令暮改のやり方で世界は大混乱、後々僕の生活にも影響が出るのだろうなあ。

| | コメント (0)

2025.04.05

静岡のガソリンは前回から3円上がって187円

今日、いつも給油している静岡市葵区のセルフ式のガソリンスタンドで給油したら、レギュラーガソリンの店頭の表示価格は前回(2025.03.15)から3円上がってリッター当たり187円でした。

250405

参考エントリー
静岡のガソリンは前回から2円上がって184円 2025.03.15

25040501

レギュラーガソリンの価格は徐々に上昇しています。

187円は2007年10月に記録を始めてから’08年8月の188円に次ぐ高さです。

25040502

一方、WTIの原油のスポット価格は、1バレル70ドル前後を推移しています。

参照:The Energy Information Administration (EIA) - Petroleum - Spot Prices

| | コメント (0)

2025.03.15

静岡のガソリンは前回から2円上がって184円

今日、いつも給油している静岡市葵区のセルフ式のガソリンスタンドで給油したら、レギュラーガソリンの店頭の表示価格は前回(2025.02.09)から2円上がってリッター当たり184円でした。

250315

参考エントリー
静岡のガソリンは前回から4円上がって182円 2025.02.09

25031501

レギュラーガソリンの価格の上昇は、12月19日と1月16日にに実施されたガソリン価格抑制のための国の補助金の段階的縮小の影響と思われます。

184円は2007年10月に記録を始めてから’08年8月の188円に次ぐ高さです。

25020902

一方、WTIの原油のスポット価格は、1バレル65ドル前後まで低下しています。

参照:The Energy Information Administration (EIA) - Petroleum - Spot Prices

| | コメント (0)

2025.02.09

静岡のガソリンは前回から4円上がって182円

今日、いつも給油している静岡市葵区のセルフ式のガソリンスタンドで給油したら、レギュラーガソリンの店頭の表示価格は前回(2024.12.30)から4円上がってリッター当たり182円でした。

250209

参考エントリー
静岡のガソリンは前回から6円上がって178円 2024.12.30

25020901

レギュラーガソリンの価格の上昇は、12月19日と1月16日にに実施されたガソリン価格抑制のための国の補助金の段階的縮小の影響と思われます。

25020902

一方、WTIの原油のスポット価格は、1バレル70ドル台半ばを推移しています。

参照:The Energy Information Administration (EIA) - Petroleum - Spot Prices

| | コメント (0)

2024.12.30

静岡のガソリンは前回から6円上がって178円

今日、いつも給油している静岡市葵区のセルフ式のガソリンスタンドで給油したら、レギュラーガソリンの店頭の表示価格は前回(2024.11.30)から6円上がってリッター当たり178円でした。

241230

参考エントリー
静岡のガソリンは前回から2円上がって172円 2024.11.30

24123001

レギュラーガソリンの価格の上昇は、12月19日に実施されたガソリン価格抑制のための国の補助金の段階的縮小の影響と思われます。

24123002

一方、WTIの原油のスポット価格は、1バレル70ドル台を推移しています。

参照:The Energy Information Administration (EIA) - Petroleum - Spot Prices

| | コメント (0)

2024.12.12

ガソリンの暫定税率って?

現在、自由民主党、公明党と国民民主党でガソリンの暫定税率の廃止が議論されています。

ガソリンにかかる税金は複雑で、その時の社会・経済情勢によって改定がされています。

今回議論されている暫定税率について調べてみました。

ガソリンには表のようにガソリン税、石油税、消費税が課税されています。

2411212

今回、廃止が議論されているのはガソリン税(揮発油税、地方揮発油税)53.8円/Lのうち道路整備の財源として特例(暫定)的に課税されている25.1円/L部分です。

廃止されれば、特例部分25.1円/Lとそれにかかる消費税2.5円がかからなくなるので、リッター当たり27円ほど安くなります。

11月30日に給油した時は172円/Lだったので145円/Lになります。

日常的にクルマを使っている人には暫定税率の廃止は大きいですね。

関連エントリー:静岡のガソリンは前回から2円上がって172円 2024.11.30

| | コメント (0)

2024.11.30

静岡のガソリンは前回から2円上がって172円

今日、いつも給油している静岡市葵区のセルフ式のガソリンスタンドで給油したら、レギュラーガソリンの店頭の表示価格は前回(2024.10.19)から2円下がってリッター当たり172円でした。

241130

参考エントリー
静岡のガソリンは前回から2円上がって174円 2024.10.19

24113001

レギュラーガソリンの価格は、やや下がりました。

24113002

一方、WTIの原油のスポット価格は、1バレル60ドル台後半に下がってきています。

参照:The Energy Information Administration (EIA) - Petroleum - Spot Prices

| | コメント (0)

2024.10.19

静岡のガソリンは前回から2円上がって174円

今日、いつも給油している静岡市葵区のセルフ式のガソリンスタンドで給油したら、レギュラーガソリンの店頭の表示価格は前回(2024.09.16)から2円上がってリッター当たり174円でした。

241019

参考エントリー
静岡のガソリンは前回と同じ172円 2024.09.16

24101901

レギュラーガソリンの価格は、1か月前に比べやや上がりました。

24101902

一方、WTIの原油のスポット価格は、やや上がって1バレル70ドル台前半に上がりました。

参照:The Energy Information Administration (EIA) - Petroleum - Spot Prices

| | コメント (0)

2024.09.16

静岡のガソリンは前回と同じ172円

今日、いつも給油している静岡市葵区のセルフ式のガソリンスタンドで給油したら、レギュラーガソリンの店頭の表示価格は前回(2024.08.12)と同じリッター当たり172円でした。

240916

参考エントリー
静岡のガソリンは前回と同じ172円 2024.08.12

24091601

このところレギュラーガソリンの価格はリッター当たり172円の横ばいで推移しています。

24091602

一方、WTIの原油のスポット価格は、依然1バレル69ドルまで値下がりしています。

参照:The Energy Information Administration (EIA) - Petroleum - Spot Prices

| | コメント (0)

2024.08.16

2023年度のカロリーベースの食料自給率は前年度と同じ38% - 自給率と自給力

農林水産省から2023年度(令和4年度)食料自給表が公表されました。

ここ数年、食料自給率は横ばいで’23年度は、カロリーベース(総合熱量総合)が38%、米(重量ベース)が99%、主食用穀物自給率(重量ベース)が63%です。

24081601

カロリーベースの自給率が38%では、食料の輸入がストップしたり減少した場合は、国民への十分なカロリーの供給が困難になるため農林水産省では、食料自給率とは別に食料自給力の試算をしています。

24081602

食料自給力とは、食料が海外から完全に入ってこなくなった場合、国内生産でどのくらい必要なカロリーを賄えるかの試算です。厳密には、食料が入ってこなくなる状態では、原油やガスなどのエネルギーや肥料や農薬などの資材も入ってこなくなるわけでかなり農業生産は厳しい状況に置かれますが、その点は置いておいて...

国内のみで農業生産を行う場合、ひとつは非食用作物を栽培している農地や耕作が放棄されている農地を食用作物の栽培に使うということです。さらに、供給カロリーの大きい米・小麦、イモ類に作物転換を行い二毛作と組み合わせた生産を行うことです。

24081601_20240818002201
24081602_20240818002301
・ 令和5年度 食料自給率・食料自給力指標について 2024年8月/農林水産省 8~9ページを引用
※ 画像をクリックすると別ウインドウに拡大表示します。

自給力の試算によると、現在、国民一人が一日に必要とするカロリーは2,167kcalで、国内で供給できるカロリーは841kcalの48%です。

これを米・小麦中心の生産に替え、野菜や畜産・水産物などを加えることで1,752kcal、81%の供給を試算しています。

また、イモ類中心の生産とし、米・小麦、野菜や畜産・水産物などを加えることで2,362kcal、109%の供給を試算しています。

いざとなったら国民はイモを食えということなのか、でも、最近の国際情勢を考えると真面目に考える時期にきています。

参考:令和5年度食料自給率・食料自給力指標について 2024.08.08/農林水産省

| | コメント (0)

より以前の記事一覧