僕は66歳で年金を受給しています。
年金受給者で、公的年金等の収入が400万円を超える又は公的年金以外の所得が20万円を超える場合は、確定申告が必要になります。
僕の場合、公的年金が400万円を超えることはあり得ないけれど、年金以外の所得が20万円を超えているので確定申告が必要になります。
確定申告は、ずいぶん前に子どもの歯科矯正の医療費控除で行ったこがありますが、それ以外で行ったことはなくほとんど無知の状態です。
マイナポータルからe‑Taxで申告ができるというので挑戦してみました。
まず、事前準備をします。
【事前準備】
■ 所得
所得はマイナポータルと連携している機関や会社があり、それらと連携している場合はe-Taxに自動入力され便利です。
僕の場合、所得については年金所得は日本年金機構(老齢基礎年金、老齢厚生年金)と地方職員共済組合(共済年金)があるので、それぞれとマイナポータルと連携しました。(連携には1~2週間程度かかりました)
一方、給与は職場が連携していないので源泉徴収票の該当項目の直接入力になります。
■ 所得税控除
所得税控除はこれまで職場の年末調整の際、機械的に提出したのでほとんど無知の状態でした。
調べてみる所得税控除の対象となる保険料等はとても多くて混乱してしましましたが、僕が対象となるのは「生命保険料(一般生命保険、介護医療保険)」「地震保険料」「社会保険料(健康保険、厚生年金、介護保険、雇用保険)」「医療費」のようです。
生命保険料と地震保険料は、契約している保険会社がマイナポータルと連携しているので連携しました。(連携には1~2週間程度かかりました)
社会保険料は、源泉徴収票の「社会保険料等の金額」を入力しました。
ただ、注意が必要なのは介護保険料です。65歳以上になると介護保険料は個人が納付することになり源泉徴収票に反映されないため個別の入力が必要になります。
自治体によっては介護保険料もマイナポータルと連携されていますが、静岡市は連携されていません。保険料を口座から引き落としている場合は1年間の引落額を入力すればOKです。僕は途中から口座引落にしたので、ネットで市に納付額の通知書を申請しました。通知は後日郵送されます。(介護保険料の控除については、別にもう少し詳しく書きます。)
医療費は、マイナポータルに受診料や薬代が反映されるので、連携しておけば便利です。また、確定申告では生計を一にする家族の分も合わせて申請ができるので、本人の医療費(自己負担分)が控除の対象の10万円を超えない場合でも、家族の分を合算して10万円を超えれば対象となるため、僕は家族分も合わせて申請しました。(医療費の控除についても、別にもう少し詳しく書きます。)
また、人的控除は「基礎控除」「配偶者控除」「配偶者特別控除」が対象となりそうですが、これは源泉徴収票の「配偶者(特別)控除の額」を入力します。
さて、人によって他に控除の対象が変わり一概には言えませんが、僕の場合はこれで事前準備は終わったと思います。
源泉徴収票を保管しておくことと連携できるものは連携させておくことが重要と感じました。
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