カテゴリー「おすすめサイト」の65件の記事

2023.04.21

スマートフォン向け「NHK ニュース・防災」のライブカメラの地点数が増えた

スマートフォン向けアプリケーション「NHK ニュース・防災」のライブカメラの地点数が増えました。

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これまでは、2〜3地点だと思ったけれど、札幌、旭川、仙台、東京、名古屋、静岡、大阪、大津、京都、神戸、奈良、和歌山、広島、鳥取、松山、高松、福岡、北九州、佐賀、長崎、熊本、宮崎の22地点に増えました。

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静岡のライブカメラは、静岡放送局から東北東の方向を映しています。谷津山越しに富士山が見えます。

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2022.08.16

接触通知ログ解析ツール「COCOAログチェッカー」

厚生労働省の「接触確認アプリ(COCOA)」は、Bluetooth通信で他のCOCOAユーザーの新規陽性登録者と1m以内、15分以上接触すると相手の接触符号が記録されます。

COCOAでは過去14日間のCOCOAに登録した陽性者が表示されますが、今日まで576日間使用して一度も接触確認の報告がありませんでした。

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一方、接触通知ログ解析ツール「COCOAログチェッカー」は、BluetoothでOSが検知した新規陽性登録者との接触のログすべてを対象しています。逆に言うと、COCOAは記録したログのうち、新型コロナウイルスに感染する可能性のある1m以内、15分以上の接触に限って表示をしているんですね。

COCOAログチェッカーの使い方は簡単で、COCOAで[情報を保存]からコピーを選択し、COCOAのログを保存します。

そして、COCOAログチェッカーのサイトにアクセスし、コピーしたログを貼り付け[チェックする]をクリックすれば、直近2週間で陽性者に接触した件数が表示されます。ただし、ここに表示される件数は30分単位で1件とカウントされるため、同一人物と1時間接触した場合は2件となるようです。

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試しにCOCOAのログを貼り付けてみると、8月5日と10日にそれぞれ2件の記録がありました。

Bluetoothの電波の届く範囲なので場合によっては数十メートルになることになり、記録があっても感染の可能性とは直接関係ないと思います。

ただし、COCOAを使用しさらに感染した場合登録する人がいるので、COCOAはそれなりに機能しているんですね。

「COCOAログチェッカー」はβ版ではありますが面白いサイトです。

参照:接触通知ログ解析ツール「COCOAログチェッカー」

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2022.07.20

NHKアーカイブス「思い出の鉄道動画を探そう」が面白い

NHKは過去の映像をアーカイブスとして公開し見ることができます。

そのカテゴリーの「時代」に「思い出の鉄道動画を探そう」として、全国の廃線になった路線が掲載されています。

 参照:NHKアーカイブス「時代」

その中には、廃線になった静岡鉄道の路面電車「清水市内線」や国鉄の「清水港線」もあります。

清水市内線は、清水区の横砂駅から国鉄(現JR東海) 清水駅や静岡鉄道 清水駅を経由して港橋駅までの路面電車で、1974年の七夕豪雨で鉄橋が大きな被害を受け翌年に廃線になりました。

参照:NHKアーカイブス 静岡鉄道 清水市内線

清水港線は、清水駅から三保駅までの貨物線で、朝は清水→三保、夕方は三保→清水の1日1往復 客車を連結した主に通学に使われる列車が運行されていましたが、1984年に廃線になりました。

参照:NHKアーカイブス 清水港線

両線とも記憶にあるので、アーカイブスの古い映像は懐かしいです。

関連エントリー
路面電車 清水市内線廃止時のSBSのアーカイブ動画 2022.10.11
長沼工場の清水市内線の路面電車 2016.11.17
1974年の静岡鉄道長沼工場 2016.11.16

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2022.07.05

気象庁の防災情報「キキクル」

台風第4号から変わった温帯低気圧により、静岡もこれから雨が心配されますが、今のところ雨は降っていません。

気象庁のサイトを覗いてみると「キキクル(危険度分布)」のアイコンがあります。このアイコン、以前からあったっけ?

静岡市南部を開いてみると地図上に最新の「雨雲も動き」「浸水キキクル(危険度分布)」「土砂キキクル(危険度分布)」「洪水キキクル(危険度分布)」が表示され、それぞれの項目の程度が段階的に色分けされて表示されます。

22時10分現在、目立った表示はありません。

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静岡市南部のキキクル/気象庁

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2022.06.10

日本平夢テラスのライブカメラ

ライブカメラの映像をぼんやり眺めているのが好きです。

ただ、静岡ではその数が少ないのが残念です。

下は日本平山頂にある夢テラスのライブカメラです。清水の街を眼下に遠くに富士山が見えます。


【4Kライブ】日本平夢テラス・富士山ライブカメラ Mt.Fuji Live Stream in Shizuoka High Quality 4K resolution.

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2022.04.21

福井県立図書館の「覚え違いタイトル集」

ラジオの情報で福井県立図書館の「覚え違いタイトル集」を知りました。

これは、図書館の利用者からうろおぼえや漠然とした内容の質問に対し、司書がこの本でないかと提示するリストで、今日時点で1003件掲載されています

代表的なものは書籍化されタイトルになった「100万回死んだねこ」

図書館の司書の本に対する偏愛ぶりが感じられて楽しいです。

覚え違いタイトル集
本のタイトルがよくわからない、うろおぼえ。 図書館のカウンターで出会った覚え違いしやすいタイトル、著者名などをリストにしました。下線がついた本のタイトルをクリックすると、より詳しい本の情報が見られます。
このリストでは、司書が本のタイトル以外の情報(著者、どこ・何でその本のことを知ったか、出版社など)をたずねて一緒に探した結果のみを「こうかも!」の欄に掲載しています。お探しの本が見つからないときには、ぜひ図書館のカウンターで質問して、司書と一緒に探してください。
福井県立図書館

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2021.08.26

パナソニックの耳年齢がチェックできるサイト「耳年齢チェック」

パナソニックは補聴器を作っているようで、耳年齢をチェックできるサイトがあります。

操作は簡単で、1kHzから19kHzまで10段階の周波数で音を鳴らすことでどこまで聞き取れるかチェックするものです。もちろん、正式なものでなく目安で、チェックして変だと感じたら耳鼻咽喉科の受診を勧めているものです。

健康な20歳の若者が聞き取れる周波数は20Hzから20kHzと聞いたことがあります。そして、加齢とともに低音・高音の両側から聞こえづらくなるそうです。

耳年齢チェックでは、19kHzまで聞こえると20歳代、10kHzでは60歳代としています。

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耳年齢チェック/Panasonic

僕は、以前から加齢とは別に左耳の4kHz聴力が右耳に比べて落ちています。

この耳年齢チェックでは、年相応で10kHzがやっと聞き取れました。

関連エントリー:僕の左耳の高音域、ちょっぴりへたっているみたい 2012.10.19

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2021.06.24

JAMSTECの「東日本大震災から10年ーー「定説」をくつがえした巨大地震の全貌」は面白い

国立研究開発法人海洋開発研究機構(JAMSTEC)の海洋と地球のWEBマガジン #JAMSTEC From OCEANに「東日本大震災から10年ーー「定説」をくつがえした巨大地震の全貌 」に、これまでわかってきた東日本大震災のメカニズムがわかりやすくまとめられています。

この連載は、小説家でサイエンスライターの藤崎慎吾さんが、JAMSTECの研究者を中心に研究されているこれまでわかっている東日本大震災のメカニズムをまとめたものです。

とても読みやすいです。

【シリーズ連載】東日本大震災から10年--「定説」をくつがえした巨大地震の全貌 /取材・文:藤崎慎吾
01 M9の地震は「ありえない場所」で起きた 2020.10.19
02 断層のすべりは海溝軸にまで達した 2020.10.22
03 粘土と水とデータが語る巨大すべりの真相 2020.11.05
04 広域の被害をもたらした「2段階」の津波 2020.11.20
05 次の大地震はすでに「準備」されつつある 2020.12.07
06 伊達政宗は「巨大地震」を見たか?(前編) 2021.01.26
06 伊達政宗は「巨大地震」を見たか?(後編) 2021.02.03
07 地震を研究するのは、地球が好きだから 2021.02.04
08 「地震予報士」が誕生する日は来るか 2021.02.18
09 オーダーメイド津波情報の時代 2021.06.14
10 「正しく恐れる」ことを伝えよう 2021.06.14

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2020.05.04

ドラえもんチャンネルのStay Home用アイテム

ドラえもんの公式サイト「ドラえもんチャンネル」で、Stay HomeにちなんだPC用の壁紙やポスターなどを提供しています。

その中のひとつに飲食店や配達員を応援するステッカーを提供しています。

配達員に感謝するポスト用のアイテムをポストに貼ってみようかな。

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※ 感謝(ポスト)用/ドラえもんチャンネル

参照:飲食店や配達員を応援するアイテム/ドラえもんチャンネル

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2020.03.30

「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」は、情報が氾濫する中参考になる

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が拡大をする中、連日テレビでは専門家やコメンテーターが様々な発言をしています。

それを聞いていて、どういったスタンスでこのウイルスとつきあうのかわからなくなってしまします。

そうした中で山中伸弥さんのサイト「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」は参考になります。

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・ 「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」から画像引用

山中さんはiPSの第一人者であってウイルスの専門家ではないけれど、科学者・研究者の目からみた新型コロナウイルスの捉え方に納得するところがあります。

たとえば、最新の記事「今、求められる対策は?」では、

ウイルスとの闘いは、有効なワクチンや治療薬が開発されるまで手を抜くことなく続ける必要があります。1年以上かかるかもしれません。マラソンと同じで、飛ばし過ぎると途中で失速します。ゆっくり過ぎると勝負にならず、ウイルスに負けてしまします。新型コロナウイルスを制圧することはもはや困難です。受け入れるしかないと私は思います。社会崩壊も、医療崩壊も起こらない形で、ゆっくりと受け入れる必要があります。※ 「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」から引用

とあります。

いったん市中に広がった新型コロナウイルスを制圧することが困難だとすれば、このウイルスとも他の感染症と同様に影響を最小限に抑えながらつきあっていくしかないのかな。

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