今シーズンのインフルエンザワクチン
かかりつけ医で2025/’26シーズンの季節性インフルエンザワクチン接種の予約が始まっています。
今シーズンのワクチンは、A型のH1N1pam09、H3N2(香港型)とB型のビクトリア系統の3亜型混合です。
昨シーズンは、この3亜型に加えてB型の山形系統を加えた4亜型混合ワクチンでした。
国立健康危機管理研究機構のンフルエンザウイルス分離・検出速報によると、昨シーズンはA/H1N1pam09亜型が75%と主流を占めました。
このところA/H1N1pam09やA/H3N2、B型のビクトリア系統が分離・検出されていますが、H1N1(ソ連型)やB型の山形系統は分離・検出されていません。
そんなこともあってか今シーズンのワクチンからB型の山形系統がはずれたのかな。

参照
・ インフルエンザウイルス分離・検出速報/国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト
・ インフルエンザワクチン株/国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト
| 固定リンク
「ウイルス、細菌、微生物」カテゴリの記事
- 静岡県のインフルエンザが注意報レベルに(2025.11.07)
- 2025/’26シーズンのインフルエンザワクチンを接種してきました(2025.10.31)
- 静岡県もインフルエンザの流行期に入りました(2025.10.28)
- 今シーズンのインフルエンザワクチン(2025.10.15)
- 新型コロナウイルス感染症は減少してきました(2025.10.11)
「健康」カテゴリの記事
- 静岡県のインフルエンザが注意報レベルに(2025.11.07)
- 2025/’26シーズンのインフルエンザワクチンを接種してきました(2025.10.31)
- 静岡県もインフルエンザの流行期に入りました(2025.10.28)
- 今シーズンのインフルエンザワクチン(2025.10.15)
- 新型コロナウイルス感染症は減少してきました(2025.10.11)

コメント