静岡県の2025年産の一番茶の生葉収穫量、荒茶生産量とも鹿児島を抜かれ全国2位
先日、農林水産省から2025年産一番茶の摘採面積、生葉収穫量、荒茶生産量が発表になりました。
静岡県の2024年産の荒茶生産量が、初めて鹿児島県に抜かれて全国2位になりましたが、今年の一番茶は荒茶生産量に加えて生葉生産量も鹿児島県に抜かれて2位になりました。
前年産の荒茶生産量が鹿児島県に抜かれた時のエントリーには、
確かに、年間の荒茶の生産量は鹿児島県のほうが多くなっています。ただ、4月下旬から5月上旬に採れる価格の良い1番茶は依然静岡県が多くなっています。
と書きましたが、一番茶も抜かれてしまいました。
栽培面積は依然静岡県が多いのですが、10a当たり生葉収穫量が静岡県が380kg、鹿児島県が589kgとかなり少なくなっています。
これは、静岡県は4月上旬から5月上旬の一番茶の時期に最低気温が低い日があり芽の伸びが悪かったこともあるけれど、茶が静岡県は中山間地の効率の悪い斜面でも栽培されているのに対し、鹿児島県は平坦地が多いことが原因のひとつだと思います。

まあ、全国1位になることよりも茶農家がしっかり経営できることが重要と思います。
参照:作物統計調査 令和7年産一番茶の摘採面積、生葉収穫量及び荒茶生産量(主産県) 2025.05.19/農林水産省
関連エントリー:静岡県の2024年産荒茶生産量が鹿児島県に抜かれたというけれど 2025.02.19
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