いよいよ、大阪・関西万博2025が開催しました。初日は、準備不足なのか天候に恵まれなかったためか何なのか混乱が生じたようです。
そのひとつが、通信がつながりにくくなって入場チケットのQRコードが表示に時間がかかりスムーズな入場ができなくなったこと。
その当面の対処方法が、「入場チケットのQRコードを事前にプリントアウトするか、スマートフォンのスクリーンショットを撮って保存」することです。
いずれは改善されると思いますが、緊急事態にはアナログで対処するということか。
あ、それと目玉のひとつ「空飛ぶクルマ」には違和感があります。技術とかコンセプトとかそういったことではなく、その呼び方。どう見ても車ではなく軽量型ヘリコプターと思ってしまうのだけど...
小学校5年生の時に行った1970年の大阪万博は鮮明に覚えています。
まず、太陽の塔の異様な存在感。小学生にとってはただただ不思議な塔でした。でも、保存活動があり半世紀後も立っている太陽の塔に岡本太郎が込めた「人類の進歩と調和」とは違ったメッセージ。大人になるにつれ語りかけてきます。
そして、アメリカ館で見た月の石ではなくアポロ8号です。煤けた司令船に大気圏突入時の熱のすさまじさに感動しました。
あ、それとインド館だったかカレーが美味しかったこと。
大阪・関西万博2025が子どもたちの心に残るのか。 行く気はなかったけれど、少し落ち着いたら行ってみようかな。
東ゲートにおける携帯通信状況について
本日9:30から14:30頃にかけて、携帯通信がつながりにくくなったことにより、一部のお客様が入場チケットのQRコード表示に時間がかかるなどスムーズなご入場をしていただくことができないという事象が発生しました。
今回の事象を受けまして、博覧会協会はスムーズに入場いただけるよう改善に努めるとともに、QRコード表示用のWi-Fiを東ゲートに準備いたします。あわせてインフラシェアリング事業者並びに携帯事業者に携帯通信環境強化の協力要請を行います。
また、お客様におかれましては、入場チケットのQRコードを事前にプリントアウトするか、スマートフォンのスクリーンショットを撮って保存していただき、入場ゲートで提示していただくことにご協力賜りますようお願いいたします。
2025年4月13日/公益社団法人2025年日本国際博覧会協会