静岡県の季節性インフルインザが注意報レベルに
2024年第50週(12/9~15)の静岡県の季節性インフルエンザの定点医療機関当たりの報告数が11.47になり、注意報の基準の10を超えました。
全国は静岡県より多い19.06で報告数が急増しています。
ただ、昨シーズンに注意報レベルになったのは、静岡県が第40週、全国が第41週なので、今シーズンは昨シーズンより流行が遅れています。
また亜型では、昨シーズンはA/H3N2(A香港型)、A/H1N1pam2009、B(ビクトリア系統)とバラついていたものの、今シーズンはA/H1N1pam2009が主流となっています。
危機管理情報 ~インフルエンザが注意報レベルとなりました!~
2024年第50週(12/9~12/15)の感染症発生動向調査で、静岡県内のインフルエンザの定点当たり患者報告数が11.47に増加 し 、 注意報 レベルの 基準値 ( 定点当 たり患者報告数10 人)を 超 えました 。(流行入りは、第42週から(10/14~)
今後 、さらに流行が拡大するとともに 長期間持続することも 考 えられますので 、県民の皆様には 、 咳エチケットや換気、手洗 いといった感染拡大防止対策に努めていただくとともに、 ワクチン接種を検討していただくようお 願 いします 。
2024.12.20/静岡県
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