清水エスパルス 新スタジアム計画が2024年度に本格化
清水エスパルスの新スタジアム計画が来年度、本格化すると朝日新聞が報じていました。
12月22日に「JR清水駅東口のまちづくりのための土地利用条件整理の中間報告」がまとめられ、難波静岡市長が記者会見を行っています。
・ ENEOSの清水製油所跡地
J3に降格してしまったけれど、ツエーゲン金沢の金沢ゴーゴーカレースタジアムが来シースンから稼働します。また、来秋には同じJ2のV・ファーレン長崎のホームスタジアムを包括した長崎スタジアムシティがグランドオープンします。
清水エスパルスも新スタジアムが早く実現できるといいなあ。建設費のクラウドファンディングをすれば、僕も微力ながら寄付をします。
・JR清水駅東口のまちづくりのための土地利用条件整理の中間報告 2023.12.22/静岡市 から画像引用
参照:JR清水駅東口のまちづくりのための土地利用条件整理の中間報告 2023.12.22/静岡市 PDF 1.5MB
新スタジアムを清水駅東口に エスパルス新本拠、来年度から本格検討
静岡市の難波喬司市長は22日、JR清水駅東口の製油所跡地で民間企業と連携して新しいサッカースタジアムや商業施設などを開発する方針を明らかにした。工業専用地域の区分を商業地域に変更するほか、今年度中に民間企業からアイデアを募り、来年度から開発に向けた本格検討に入る。
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新スタジアムは2万~3万席規模とみられ、建設費は「300億円超」(難波市長)の可能性がある。スポーツの試合だけでは採算がとれないため、開発企業が収益をあげる計画をつくれるかが課題になる。市が資金を含めてどこまで関与するかも検討していく。
清水エスパルスの本拠地のIAIスタジアム日本平(清水区)は築32年で老朽化が課題になっている。駅から遠く交通アクセスに難があるため、地元経済界から「新スタジアムが必要」との声が出ている。市は新スタジアム完成までに必要な改修や完成後も市民が利用できるかどうかを検討する。
跡地の周辺では25年4月に駿河湾フェリーの発着場が移り、清水魚市場「河岸の市」がリニューアルオープンを予定するなど再開発が進む。難波市長は22日の会見で「スタジアムシティーのようなホテルもあり、商業施設もありという形か、スタジアムに特化するかなどいろいろな考え方が出てくるかと思う。自由な発想で投資計画を検討してもらい、開発手法などを議論しながら詰めていく」と述べた。
2024.12.23/朝日新聞
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