« 2023 J2リーグ 第42節 清水は水戸に1-1でドロー、J1自動昇格を逃す | トップページ | 静岡はようやく寒くなってきました »

2023.11.13

硫黄島沖に新島出現

小笠原の硫黄島沖で噴火があり、東北・南西方向に8.6km、北西・南東方向5.6kmの島が出現したと、東京大学地震研究所がアナウンスしています。

この島は基底直径約40km、比高約2000mの海底火山の山頂付近が海上に出たものといいます。

海上保安庁が11月10日に撮影した写真に新島がはっきり写っています。

この付近は伊豆小笠原弧南部の火山活動が活発な場所です。今回の新島が西之島のように島として成長するのか、それとも波に洗われてなくなってしまうのか注目です。

23111301
・ 2023/11/10 12:53 翁浜沖の新島/海上保安庁 撮影
※ 左斜め上の海岸線が硫黄島

23111302
・ 2023/11/10 13:06 翁浜沖の新島/海上保安庁 撮影

参照:海域火山データベース 硫黄島/海上保安庁海洋情報部

参考:2023年10月30日硫黄島沖噴火と新島形成について 2023.11.2/東京大学地震研究所

|

« 2023 J2リーグ 第42節 清水は水戸に1-1でドロー、J1自動昇格を逃す | トップページ | 静岡はようやく寒くなってきました »

ニュース」カテゴリの記事

サイエンス」カテゴリの記事

地震・火山」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 2023 J2リーグ 第42節 清水は水戸に1-1でドロー、J1自動昇格を逃す | トップページ | 静岡はようやく寒くなってきました »