2023年5月の新型コロナウイルスの抗体保有率は43%
厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの資料に今年5月の新型コロナウイルスの抗体保有率が載っていました。
16歳から69歳の献血時の血液の抗N抗体を調べた結果は42.8%でした。抗N抗体なのでワクチンではなく実際に新型コロナウイルスに感染してできた抗体の保有率です。
同じ調査を昨年11月と今年2月に行っていて、それぞれ26.6%、40.0%でした。
2月から5月にかけて抗体保有率が上がっていないのが意外です。
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