新幹線のきっぷに「輸障」の印字が
6月3日に前日の台風第2号と梅雨前線による大雨の影響で大幅にダイヤが乱れる中、静岡から姫路に行きました。
13時過ぎの臨時のこだま号で新大阪まで行きさくら号に乗り継いで、姫路に着いたのは18時頃でした。
姫路駅で改札を出ると、回収されるはずのきっぷが出てきました。何故だろうと思いよくよく見ると姫路の横に「輸障」の印字がありました。
調べてみると、列車の運転休止や一定時間以上の遅延などのトラブルのうち、鉄道運転事故以外のものを「輸送障害」というようです。
具体的には、列車の運転を休止や旅客列車では30分以上、旅客列車以外の列車では1時間以上の遅延があったものになるとのことです。
2時間以上の遅延があった場合は、特急券の払い戻しがあるそうですが、こだま号、さくら号とも自由席だったの乗った新幹線が特定できず、払い戻しの対象かわからないものね。
関連エントリー:昨日の大雨の影響で東海道新幹線は大混乱でした 2023.06.03
参考:輸送障害/JR東日本
| 固定リンク
「鉄道」カテゴリの記事
- JR東海 下土狩駅(2023.07.24)
- 「サンライズ瀬戸」が琴平まで延長運転されているんですね(2023.09.10)
- 東京駅の原首相の遭難(暗殺)現場(2023.09.02)
- 8月22日は「チンチン電車の日」、6月10日は「路面電車の日」だそうです(2023.08.22)
コメント