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2023.03.21

これからは置き配が一般的になるのかな

4月は国土交通省が進める「再配達削減PR月間」だそうです。読売新聞が報じていました。

宅配便の再配達率が1割あり配達するドライバーの労働が過重になっていることや2024年4月から運転手の労働時間が制限されることなどから、再配達を削減することが目的です。

僕がよく利用するアマゾンでは、置き配が標準になっているのも再配達削減のひとつなのでしょう。

230321

まだ、インターネットが今ほど一般的ではなかった頃は、注文してから手にするまで最低でも1週間ぐらいかかりました。便利になった分、どこかに負担がかかっているんですね。

引用文宅配の1割超が再配達、迫る「2024年問題」…4月は「削減PR月間」
国土交通省は4月を「再配達削減PR月間」と位置づけ、啓発活動を進めると発表した。荷物の受け取りを1回で済ませるよう、配達日時の指定や宅配ボックスの活用などを促す。
宅配業者や電子商取引(EC)事業者と協力し、ウェブサイトやSNSで周知する。国交省の調査では、昨年10月時点で荷物全体の1割超が再配達となっており、運転手の負担となっている。
物流業界はコロナ禍以降、ECの普及で宅配便の取扱個数が6億個以上(約15%)伸びた一方、配送を担う運転手は不足している。
2024年4月からは運転手の働ける時間を制限する新たな労働基準が適用され、輸送能力不足が深刻になる「2024年問題」が懸念されている。
2023.03.19/読売新聞

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