大江健三郎さんが亡くなられた
大江健三郎さんが3日に亡くなられていたそうです。NHKが報じています。
「ピンチランナー調書」まで入り込めたんだけどね。その後の作品は観念的すぎてよくわからなくなりました。
「厳粛な綱渡り」「持続する志」「鯨の死滅する日」は、安部公房さんの「砂漠の思想」とならぶ戦後エッセーの傑作だと思います。
老衰。大江さんの生き様からすれば静かな最後です。ご冥福をお祈りします。
ノーベル文学賞 大江健三郎さん 死去 88歳
現代日本を代表する小説家で、日本人として2人目のノーベル文学賞を受賞した、大江健三郎さんが、今月3日、老衰のため亡くなりました。88歳でした。
2023.03.13/NHK
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