東海大学海洋科学博物館 4 - 2階 科学博物館部門
さすが東海大学というか博物館というか2階は、科学博物館部門です。三保には東海大学海洋学部のキャンパスがあります。
1階の水族館部門から2階の科学博物館部門に上る途中で、水族館のバックヤードの様子を見ることができます。
・ 水族館のバックヤード
科学博物館部門は、「マリンサイエンスホール」と「機械水族館メクアリウム」に分かれています。
マリンサイエンスホールの最初の展示は、「海のすがた」で、海の多様な姿や海中で起こることを、展示装置や実物を使って展示されています。
・ 「海のすかた」のコーナー
次の展示は「海のいきもの」です。標本を使いながら駿河湾に棲む生きものの展示がされています。様々な生物の標本が展示されており、中でも全長が約18.6mのピグミーシロナガスクジラの全身骨格標本は圧巻です。駿河湾にクジラがいるんですね。
その他、マリンサイエンスホールには手で触れたり実験装置を動かしたりして、海の理解を深める「うみの研究室」などがあります。
・ 駿河湾深海2,500mから富士山山頂までの立体模型
機械水族館メクアリウムは、海の生き物の行動や機能からヒントを得た機械の動物たち(メカニマル)が展示されています。
機械が洗練されると動物の形に近づくものね。
次は津波実験水槽はじめとした屋外展示について書きます。
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