« 2020年梅雨入り・明けの確定値に関する気象庁の発表資料 | トップページ | 東海大学海洋科学博物館 1 »

2022.09.05

東海大学海洋科学博物館・自然博物館が2023年3月31日をもって一般有料入場を終了

静岡市民なら一度は行ったことのある東海大学海洋科学博物館と同自然史博物館が、来年3月31日を持って一般有料入場を終了し、教育や研究に専念する施設になるそうです。

海洋科学博物館と自然史博物館は三保半島の先端にあって、過去には人体博物館もあって2000年に閉館しています。

海洋科学博物館は1970年、自然史博物館は1981年の開館で老朽化しているし、 日の出地区に静岡市が海洋・地球に関するミュージアムの建設の計画もあるので、これを機に一般公開を終了するのもやむを得ないのでしょう。

そんなわけで、一抹の寂しさを感じながら海洋科学博物館と自然史博物館に行ってきたので、その様子を何回かに分けて書きます。

220905
・ 東海大学海洋博物館(左)と自然史博物館(右)

関連エントリー
東海大学海洋科学博物館 1 2022.09.06
東海大学自然史博物館 1 2022.10.24

引用文【お知らせ】東海大学海洋学部博物館は教育・研究に専念した機関へ
この度、東海大学海洋学部博物館は、教育・研究に専念していくことを決定し、2023年3月31日(金)をもって海洋科学博物館および自然史博物館の有料入館を終了します。
有料入館終了後は、学芸員養成、海洋研究を中心とした高等教育機関として、50年以上にわたって蓄積された標本及び飼育展示技術を活用していきます。なお、一般の有料入館に代わり、教育を目的とした施設見学は受け入れていく予定です。
2021.06.01/東海大学海洋学部博物館

|

« 2020年梅雨入り・明けの確定値に関する気象庁の発表資料 | トップページ | 東海大学海洋科学博物館 1 »

ニュース」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 2020年梅雨入り・明けの確定値に関する気象庁の発表資料 | トップページ | 東海大学海洋科学博物館 1 »