東海大学海洋科学博物館 3 - 1階 水族館部門(2)
海洋水槽と同じ部屋にリュウグウノツカイの標本が展示されています。
リュウグウノツカイは、1989年に清水区由比の定置網で採集された全長5.18m(♀)と4.85m(♂)の2個体の標本が展示されています。
この標本の印象は強烈で子どもの頃始めて見て以来、僕の中では三保の水族館というとリュウグウノツカイです。
・ リュウグウノツカイの標本
海洋水槽の次の展示室は、「駿河湾の生きもの」の展示や「駿河湾の深海生物」の紹介がされています。
駿河湾は、フィリピン海プレートがユーラシアプレートに潜り込む駿河トラフが湾の南北に走り、最深部が約2500mに達します。このため陸から近い位置に深海があり、そこに棲む生物も多様です。
・ 「駿河湾の生きもの」の水槽
・ 「駿河湾の深海生物」の紹介
1階 水族館部門の最後は、「くまのみ水族館」で世界中のクマノミ約20種が展示されています。
・ くまのみ水族館
次は2階の「科学博物館部門」を紹介します。
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