「安全運転サポート車等限定条件付免許」ってメリットがあるんだろうか?
明日から施行される改正道路交通法で高齢者の運転免許の更新が変わります。
70〜74歳までは高齢者講習を受ければ免許の更新ができますが、75歳以上は更新の条件が厳しくなります。
75歳以上で信号無視や通行区分違反、速度超過など11項目の違反歴がない場合は認知機能検査や高齢者講習を受ければよいけれど、違反歴がある場合は運転技能検査(実地)を受け合格しないと免許が更新できません。技能検査は期間内に何度でも受けられるようですが、最低でも合格できる技術がないと、自動車を運転するのは危険ということでしょう。
・ 道路交通法の改正ポイント 令和2年6月10日公布 令和4年5月13日施行/全日本交通安全協会から画像鵜引用
それと、今回の改正で「安全運転サポート車等限定条件付免許」ができるようです。衝突被害軽減ブレーキなどを装備した普通車限定の免許です。
ただ、安全運転サポート車限定の免許にしても免許の更新が楽になることはないようです。
結局、限定条件付免許をつくることによって高齢者を安全運転サポート車に誘導するということかな。
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