2026年に清水エスパルスの新スタジアムが建設予定
清水エスパルスのホームグラウンドとなる新スタジアムの建設構想があるそうです。日本経済新聞が報じていました。
完成予定は2026年が目途で、場所はJR清水駅みなと口(東口)から左に行ったとことのENEOSの製油所跡地だそうです。清水湾に面し、富士山も望めるいい場所ですね。
何よりも清水駅から徒歩10分程度の近さも魅力です。平日の試合も仕事帰りに気軽に観戦できるようになります。もっとも、不甲斐ないエスパルス、仕事帰りに行ったはいいが、フラストレーションを溜めて帰宅するなんてことになりそうですが...(^^;)
収容人員も2万5千人超とエスパルスにとっては手ごろなサイズです。
楽しみです。
・ 新スタジアム建設候補地 ※ Googleマップに加筆
清水エスパルスに新スタジアム 駅に隣接 26年めど完成
サッカーJ1・清水エスパルスのホームスタジアムを静岡市内のJR清水駅前に建設する構想が3日、明らかになった。収容人員2万5千人超で完成は2026年ごろを想定。200億円規模となる総事業費は同市や静岡県、地元企業などが共同で拠出する見通し。地域振興につながる集客拠点としても活用する。
予定地はENEOSの清水製油所跡。ENEOSが太陽光発電による水素製造を柱とした次世代型エネルギー拠点とする計画を進めている土地で、一部を地元の要望が強いサッカー専用スタジアム向けに提供する。
静岡市は4月に新スタジアムに関する官民の検討会議を立ち上げ、11月に最終案を決定する。現在のエスパルス本拠地で老朽化が課題となっている「IAIスタジアム日本平」の建て替えや他の候補地への移転を含めて協議するが、アクセスなど好条件がそろう今回の構想は「現状では最もすぐれた案」(関係者)だ。
新スタジアムと直結可能な清水駅は新幹線が停車する静岡駅から在来線で約10分の位置にあり、県内外のファンがアクセスしやすい。約2万人収容の現スタジアムは清水駅発の路線バスに15分以上乗車後、徒歩で10分程度の距離にある。
2022.03.04/日本経済新聞
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