活断層データベースでは直近の地震も表示されるんですね
夕方、緊急地震速報が鳴りました。
能登半島の先端を震源とするM5.2、最大震度5弱の地震です。
海溝型の地震ではないし近くに活断層があるのかなと思い、産業技術総合研究所の活断層データベースにアクセスすると、今回の地震の震源や規模が表示されていました。
気象庁の防災情報とリンクしていて、リアルタイムで地震情報が表示されるようです。
今回の震源の北側に逆断層の能登半島沖起震断層・狼煙沖活動セグメントがありますが、平均活動間隔が8600年ですので、距離からいっても関係はないのでしょうね。
参照:活断層データベース/産業技術総合研究所
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