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2021.08.30

CRP値は新型コロナウイルスワクチン接種を反映するのだろうか?

今日、今年の人間ドックを受診しました。

結果は、例年通り悪いところは悪いし、治療もしているし、60歳を過ぎれば身体のあちこちにガタはくるし、日常生活に支障がなければ仲良く付き合っていくしかないと思っています。

ただ、例年と違ってCRP定量(C-反応性蛋白)の値が、基準値0.000〜0.300mg/dlに対し0.345mg/dlと高くなっていました。

基準値の上限をわずかにオーバーしているだけですが、ここ数年0.15mg/dlを推移していたので、医者も気になったようです。

で、ここ数日で熱が出たりどこかが痛かったことはないかと聞かれました。

そういえばと思い、2日前に1回目の新型コロナウイルスのワクチン接種をして、熱は上がらなかったけれど接種した上腕部が昨日まで痛かったと答えました。

医者が言うにはワクチンの免疫反応の結果として、CRPの値が上がっているのかもとのことです。

 CRPについて調べると、C-reactive protein(C-反応性タンパク)の略で、体内に炎症が起きたり組織の一部が壊れたりした時に血液中にCRPが現われ、炎症の有無の診断に使われるそうです。

ワクチンのmRNAが、僕の身体に入って何とかしなきゃと抗原抗体反応が起きた結果だとうれしいです。

関連エントリー:新型コロナウイルスワクチンの1回目の予防接種を受けてきました 2021.08.28

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