新型コロナウイルスワクチンの副反応はどの程度起きるのだろう
昨日、コミナティ(ファイザー)の新型コロナウイルスワクチンの1回目の接種をしました。
関連エントリー:新型コロナウイルスワクチンの1回目の予防接種を受けてきました 2021.08.28
ワクチン接種にともなう副反応について先に接種した人から、熱が出たとか、寝込んでしまったとか、2回目の方がキツかったとか、全然影響がなかったとか、様々なことを聞きます。
僕は現時点で、明らかに接種した左上腕部の痛みがあります。これは毎年接種しているインフルエンザワクチンよりも強いものです。また、若干のダルさを感じますが、ワクチンの影響なのか最近の猛烈な暑さのせいなのかわかりません。
副反応について、厚生労働省のサイトに中間報告ですが載っていました。
・参照:新型コロナワクチンの投与開始初期の重点的調査(コホート調査)健康観察日誌集計の中間報告(9) 2021.07.07/予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会&医薬品等安全対策部会安全対策調査会 PDF 1.93MB
中間報告は、コミナティ約2万、モデルナ約4千の十分なサンプル数をとっています。
ただ、グラフで表示されている項目が多く数値として作表ができないのが残念です。
ちなみにコミナティの接種部位の疼痛は、全年齢で1回目が約92%、2回目が約90%とほとんどの人が感じています。1週間までの37.5℃以上の発熱は、1回目が約3.5%、2回目が約38%と2回目の接種の方が高くなっています。全身の倦怠感は、1回目が約23%、2回目が約69%でこちらも2回目の接種の方が高くなっています。
僕の2回目の接種は9月18日、この時は接種部の痛みに加え、発熱や倦怠感があるのかな。2回目の発熱のピークは接種翌日の約36%、3日目が約7%と下がります。とりあえず、接種翌日は日曜日、次の日が敬老の日で休みだけれど…
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