新型コロナワクチンを接種しようにも予約ができないんだよね - 静岡市
テレビでワクチン接種担当の河野大臣が「9月いっぱいでそれぞれの自治体の人口の8割が2回打てる分のワクチンを供給できるだろうと思ってます 」と言っていました。
僕のところには静岡市から接種クーポン券(接種予約券)が7月の初めに届きました。その時に静岡市新型コロナワクチン接種予約サイトで予約をしようとしましたが、希望する曜日や場所は予約がいっぱいでいた。
急ぐものでもないけれど、再び予約しようと思いサイトにアクセスすると、メンテナンス中で8月5日までは予約できません。
・ 静岡市新型コロナワクチン接種予約サイトで予約しようとすると… 2021.07.31
静岡市は接種予約券を年齢階層に時期を分け発送しており、7月末までに12歳以上のすべての市民に発送されるようです。
一方、予約サイトはメンテナンス中で予約ができない状態で、何かチグハグです。
最近になって再びPCR検査の陽性者数が増え、その対策としては感染機会を抑えることとワクチンの接種による重症化の軽減しかないのでしょう。
だからインフルエンザワクチンのように容易に接種できるようなるといいのですが。
もっとも現在のウイルスに効果があるワクチンにより集団免疫ができる頃には、ワクチン抵抗性ウイルスが流行しそれに対応したワクチン接種になるのかも。
・ 静岡市の接種券は総状況/新型コロナワクチン接種予約サイト 2021.07.31
関連エントリー:静岡市から新型コロナワクチンの接種クーポンが届いたけれど 2021.07.03
河野大臣「対象の8割が接種」週明けに計画提示へ
ワクチン接種担当の河野大臣はBS朝日の番組収録で対象人口の8割が2回接種するための供給スケジュールについて週明けに示す方針を明らかにしました。
ワクチン接種担当・河野大臣:「来週中には9月いっぱいに、どれだけ自治体に出せるかをお出しをしようと思ってます。9月いっぱいでそれぞれの自治体の人口の8割が2回打てる分のワクチンを供給できるだろうと思ってます」
河野大臣はまた、「ブースター」と呼ばれる3回目の接種について来年になるという見通しを示したうえで、安定的な確保に向けて国内で生産する重要性を強調しました。
公的接種でも使われることになったアストラゼネカ製のワクチンについては、別の会社のワクチンの成分でアレルギーを引き起こす人向けに使用する方針も明らかにしました。
2021.07.31/ テレ朝news