ワクチンは他人のために打つという側面もあるけれど
新型コロナウイルスワクチンの接種が進んでいる米国で、ワクチンの信頼性が二極化していると、テレ朝newsが報じていました。
米国でワクチン接種をしていない人が、「絶対に打たない」と答えた人が34%、「今後、絶対に打つ」の11%を大きく上回っているとのこと。
また、ワクチンに対する信頼性は打った人が93%、今後も打たないと答えた人の76%が信頼をしていないとなり、ワクチン接種の有無によって信頼性が大きく違っています。
ワクチン接種するかしないかは個人の判断だけど、集団免疫を考えるとワクチンを接種しない人も接種した人の恩恵にあずかっているんだよね。
日本でも高齢者からワクチン接種が始まり予約が殺到しているそうです。ただ、過度のワクチンへの期待もどうかなと思います。
僕はインフルエンザワクチンと同様に順番がきたら新型コロナウイルスワクチンも打とうと思っています。
新型コロナワクチンの信頼性 アメリカで2極化
アメリカで新型コロナウイルスワクチンを接種した人と接種するつもりのない人でワクチンの信頼性に対し、はっきりと差が出ていることが分かりました。
AP通信が先月29日から今月3日に実施した世論調査で、アメリカでまだワクチン接種をしていない人のうち「今後、絶対打つ」と答えた人は11%にとどまり、「絶対に打たない」と答えた人は34%に上りました。
また、「ワクチンの安全性と効果をどのくらい信頼しているか」という質問には、ワクチンを打った人の93%が「とても信頼している」、または「ある程度、信頼している」と答えたのに対し、今後もワクチンを打たないと答えた人の76%が「あまり信頼していない」、または「全く信頼していない」と答えました。
ワクチンを少なくとも1回接種した人は46%に上りますが、接種のペースは落ちてきていて「ワクチンを打ちたくない人」の壁に直面しています。
2021.05.12/テレ朝news
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