新型コロナウイルスの抗体保有はまだまだ極めて低い
2020年6月の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の抗体保有率の調査結果は厚生労働省のサイトに掲載されていましたが、12月の結果は掲載されていないので、NHKの記事を基に書きます。
2020年12月の厚生労働省のSARS-CoV-2抗体保有率は、東京都 0.9%、大阪府 0.6%、愛知県 0.6%、福岡県 0.2%、宮城県 0.1%、5都府県集計で0.5%と極めて低くなっています。
感染防止策が功を奏し感染者を低く抑えているのでしょう。
一方で集団免疫を獲得して、季節性インフルエンザのように流行はあるものの社会活動全般に影響を及ぼさなくなるまでは、相当時間がかかりそうです。
やっぱり少しでも収束を早めるのはワクチンということになるのかな。
参照:新型コロナ 抗体保有の割合 5都府県すべてで1%下回る 2021.02.05/NHK
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