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2020.12.11

僕もシトラスリボンを作りました

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染者やその周囲に対する差別や偏見の話を耳にします。

2009年に発生した新型インフルエンザと言われるA/H1N1 pdm2009ウイルスが流行した当初にも差別や偏見が起きました。今では、pdm2009ウイルスは季節性インフルエンザの主要ウイルスとなり、話題にならなくなりました。

SARS-CoV-2ウイルスについても、未知なものに対する過剰な恐怖心から差別や偏見が起きているのでしょう。

今回のウイルスは伝播力が強いようだから、誰でも感染する可能性があるし、感染するかワクチンによって一定割合の集団免疫ができるまでは、今のような発生を繰り返すと思います。ですから、感染者やその周囲に対する差別や偏見はナンセンスです。

医療が崩壊しないように感染予防や感染したらうつさない努力をすればいいのでしょう。

そうした中で、愛媛で下記の要旨でシトラスリボンプロジェクトが行われています。

シトラスリボンプロジェクトとは
ABOUT
コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の有志がつくったプロジェクトです。 愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めています。 リボンやロゴで表現する3つの輪は、地域と家庭と職場(もしくは学校)です。
「ただいま」「おかえり」と言いあえるまちなら、安心して検査を受けることができ、ひいては感染拡大を防ぐことにつながります。 また、感染者への差別や偏見が広がることで生まれる弊害も防ぐことができます。感染者が「出た」「出ない」ということ自体よりも、感染が確認された“その後”に的確な対応ができるかどうかで、その地域のイメージが左右されると、考えます。 コロナ禍のなかに居ても居なくても、みんなが心から暮らしやすいまちを今こそ。 コロナ禍の“その後”も見すえ、暮らしやすい社会をめざしませんか?
シトラスリボンプロジェクト

201211

シトラスリボンの作り方は、シトラスリボンプロジェクトがYouTubeで紹介しています。

三つの輪を作る結び方を「几帳(きちょう)結び」というそうです。不器用な僕には少し手間取りましたがなんとかできました。


・ シトラスリボンプロジェクト

参照:シトラスリボンプロジェクト from ehime

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