「渡辺貞夫 バップ・ナイト」に行ってきました
浜松市浜北文化センターで開催された「渡辺貞夫 バップ・ナイト」に行ってきました。
新型コロナウイルス感染症の流行以降、初めてでコンサートは1年ぶりです。
・ 「渡辺貞夫 バップ・ナイト」のチラシとチケットから画像引用
入場の時に体温のチェック、手指消毒、チケットは自らもぎり、一方通行、座席はひとつおきと感染症対策がなされていました。
渡辺貞夫さんは87歳。アルトサキソフォンを吹くには年齢的にどうなんだろうと、少し不安に思っていました。
しかし、15分の途中休憩はあったものの実質2時間、貞夫さんはステージに立ちアルトサックスを気持ちよさそうに吹いていました。すごいです。
演奏は、ピアノ、ベース、ドラムスのカルテットに加えトロンボーン、トランペット×2、テナーサックスが加わった構成でした。
曲は、タイトルにあるように1950年代〜'60年代のバップを基調としたもので、久しぶりにオールド・ファッションなジャズを聴きました。
それにしても貞夫さんのアルトってバップをやっていても、どこかポップで柔らかい音で素敵です。
最後の曲は、ピアノとのデュオ、東日本大震災のチャリティーソング「花は咲く」でした。豊かな響きです
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