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2020.03.21

Happy Ending/大瀧詠一

大瀧詠一の久し振りの新譜です。オリジナルアルバムとしては、1984年にリリースされた「EACH TIME」以来ではないでしょうか。

ただ、新譜といっても、亡くなった後の作品なので新譜とはいえないのかもしれません。

CDとアナログLPが同時発売になったので、アナログ盤を購入しました。

内容は、1997年にリリースされたシングル「幸せな結末/Happy Endで始めよう」を軸に、ストリングスやコーラスを多用した新しいバージョンになっています。生前に別バージョンを録音していたのですね。大瀧さんらしいとです。

音楽はNiagaraサウンドそのもので懐かしいです。

200321

このジャケット、はっぴいえんど時代の1972年に初のソロアルバムとしてリリースされた「大瀧詠一」と背景は違いますが同じものです。

大瀧詠一のオリジナルアルバムの最初と最後で、同じジャケットを使ったのかな?

「大瀧詠一」のような実験的で挑戦的な新しさに受けた衝撃はありませんが、古くからの大瀧ファンには嬉しい1枚です。

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・ 左から「Happy Ending」(LP 2020)「大瀧詠一」(LP 1972)、「幸せな結末」(Single 1997)/大瀧詠一

関連エントリー:大瀧詠一/大瀧詠一 2005.08.23

LP/CDHappy Ending
大瀧詠一/Niagara /2020

Side-A
 01. Niagara Dreaming
02. 幸せな結末 (Album Ver.)
03. ナイアガラ慕情
04. 恋するふたり(Album Ver.)
05. イスタンブール・マンボ
06. Happy Endで始めよう (バカラック Ver.)
Sod-B
07. ガラスの入江
08. Dream Boy
09. ダンスが終わる前に
10. So Long
11. Happy Ending

・ LP・CDの紹介一覧 M0200

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