Super Folk Song/矢野顕子
「スーパーフォークソング」は1992年にリリースされた矢野顕子のピアノ弾き語りアルバムです。
それが2年ほど前にアナログ盤で再発するとアナウンスされ注文しておいたのですが、最近になってようやく発売されました。
矢野のピアノの弾き語り、アナログレコードで聴きたいものね...
・ Super Folk Song/矢野顕子
収録曲は、「Super Folk Song」や「PRAYER」(作曲はパット・メセニー!)など矢野が手がけた曲もありますが、あがたもりおの「大寒町」や小室 均の「夏が終わる」、山下達郎の「スプリンクラー」、鈴木慶一の「塀の上で」などのカバーが中心です。
中でも宮沢和史の「中央線」はしっとりと切ないです。
矢野は人の書いた曲を数多く歌っていますが、矢野が歌うと矢野の歌になってしまうのが凄いですね。
彼女の音数が少なくシンプルなピアノがその一因になっているのかな。
とても大切に聴きたいアルバムです。
Super Folk Song
矢野顕子/GREAT TRACKS/2019(オリジナル 1992)
SIDE A
01. SUPER FOLK SONG
02. 大寒町
03. SOMEDAY
04. 横顔
05. 夏が終わる
06. HOW CAN I BE SURE
07. MORE AND MORE AMOR
SIDE B
01. スプリンクラー
02. おおパリ
03. それだけでうれしい
04. 塀の上で
05. 中央線
06. PRAYER
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