還暦を前に人間ドックや脳ドックを受けてみて
今日、消化器外科を受診して内視鏡検査の結果を聞きました。
内容は、検査の直後に検査をした医師から盲腸の付近に1mm程度のポリープが認められるが、心配はないとの説明とほとんど変わりませんでした。
2~3年後に内視鏡検査を進めるとのこと。やれやれです。
脳ドックの結果も心配のないもので、やはり2~3年後に検査を進められました。
還暦を前に脳ドックを受けたり人間ドックの精密検査で大腸内視鏡検査を受けた結果、これまでの既往症として血圧やコレステロール、緑内障のコントロールは必要なものの日常生活に影響はなくほっとしています。
といってもスナック菓子やジャンクフードが大好きな僕は、それらを思う存分食べられない制限を受けますが (^^;
2018年簡易生命表によると、65歳の人が将来、3大死因の悪性新生物(腫瘍)、心疾患(高血圧性を除く)、脳血管疾患で死亡する確率は、男が49.9%、女が44.5%になっています。
また、3大死因を除いた場合、平均余命は男が5.5歳、女が4.5歳伸び、65歳の平均寿命に換算すると男が90.2歳、女が94.0歳になります。
人間ドックや脳ドックを受けて3大死因のリスクを下げれば、2~3年は長生きできると言うことですかね。微妙な数字です。
もしかしたら、人間ドックや脳ドックはもっと若い年代で受けた方が有効なのかもしれません。
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