生まれて初めて大腸内視鏡検査を受けました 1 - 検査前日まで
今日、大腸内視鏡検査(下部消化管内視鏡検査)を受けました。胃の内視鏡検査(上部消化管内視鏡検査)は、ここ数年、人間ドックの度に受けていますが、大腸は初めてです。
結果は、盲腸の付近に1mm程度のポリープがあるけれど特に問題は無いとのことでホッとしています。
大腸内視鏡検査を受けるきっかけは、今年受けた人間ドックの便潜血検査(検便)の2回のうち1回が50ng/mlの基準値をオーバーし60ng/mlだったことです。10ng/mlのオーバーがどんな意味を持つのかはわかりませんが、今まで大腸の内視鏡検査は受けたことはなく、一度大腸の中を見てもらうのも悪くないと思い受診しました。健康保険の対象にもなるしね... ^^;
ところで、便に血液が混じっているということは、消化管のどこかから出血しているということで、大腸がんや大腸ポリープ、炎症性腸疾患などの可能性もあるとのことです。
検査前に一度外科に受診し問診を受け、そこで内視鏡検査の日を決めるとともに、検査の注意点と検査前日に飲む下剤の処方を受けました。
また、ポリープなどがある場合は、検査中に切り取り生検と治療を行うこともあるそうです。
なお、説明・同意書によると検査にともなうリスクは、検査のみの場合は出血0.008%、穿孔0.058%、ポリープの切除等治療を行う場合は出血0.86%、穿孔0.20%とあります。
オリンパスに大腸内視鏡検査の動画がありましたので、参考に掲載します。
・ 「大腸内視鏡検査の受け方」/オリンパス「おなかの健康ドットコム
さて、次回は検査前日の様子を書きます。検査をスムーズに進めるためには、前日の食事の取り方が重要かもしれません。
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