富士フイルムがこの秋に黒白フィルムを復活させる
昨年秋に黒白フィルムの販売を終了した富士フイルムが、この秋に再開するそうです。富士フイルムがプレスリリースしていました。
販売を再開するのは、35mmとブローニーサイズのISO100の黒白フィルムで、名称は「ネオパン100 ACROSII」です。懐かしいネオパンが復活します。
復活の理由は、古くからのフィルムカメラを使用していた世代に加えて、SNS世代の若年層の要望もあったとのこと。フィルムになじみのない若年層がフィルム独特の風合いを好むとは少し意外です。
ネオパンが発売されたら使わなくなったNikon FEを復活させようかな。試しに動かしてみたらとりあえずシャッターは切れるし、露出計も作動します (^^;

・ Nikon FとネオパンF
現像タンクもまだどこかにしまってあるので探してみよう。停止液は酢で代用できるとして、現像液や定着液はまだ販売しているのだろうか?
引き伸ばし機は使い物にならないと思うので、フィルムからはスキャナーでデジタル化することになるのかな。
デジタルの時代には考えられないほど、1枚の写真にするのに手間と時間がかかります。
関連エントリー:富士フイルムが黒白フィルム及び黒白印画紙の販売を終了 2018.04.11
黒白フィルムの販売を今秋より再開 ― 世界最高水準の粒状性と立体的な階調再現で超高画質を実現 黒白フィルム「ネオパン100 ACROS(アクロス)II」新開発
富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、世界最高水準の粒状性と立体的な階調再現で超高画質を 実現し、幅広い分野の撮影に適した、黒白フィルム「ネオパン100 ACROSII(以下、「アクロスII」)」を新たに 開発しました。2019年秋に、35mmサイズ、ブローニーサイズの2種類を発売する予定です。
当社は、黒白フィルムの需要の減少と、生産に欠かせない原材料が入手困難になったため、黒白フィルムの販売を昨秋に終了いたしました。しかし、フィルム愛好家をはじめフィルム独特の風合いによる写真を好むSNS世代の若年層の方を中心に、当社の黒白フィルムの販売継続を望む声が多く寄せられたことを受け、あらゆる角度から販売再開に向けた検討を進めてきました。入手困難になった原材料の代替品の研究や新たな原材料に合わせた製造プロセスの抜本的な見直しにより、このたび、黒白フィルム「アクロスII」の開発に成功しました。
今回開発した「ネオパン100 ACROSII」は、感度ISO100の超高画質な黒白フィルムとして、世界最高水準の粒状性と立体的な階調再現、優れたシャープネスを備えており、風景・山岳写真、ポートレート、製品写真、建築写真から、長露光撮影の天体・夜景写真など幅広い分野の撮影に適しています。
【「ネオパン100 ACROSII」の特長】
当社独自の「Super Fine-Σ粒子技術」(*1)を採用することにより、感度ISO100の黒白フィルムとして世界最高水準の粒状性を実現。
当社従来品「ネオパン100 ACROS」に比べハイライト部の階調をメリハリのある設計とし、立体的な階調再現が可能。
世界最高水準のシャープネスにより、被写体の輪郭を強調した描写が可能。
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*1 写真フィルムに含まれるハロゲン化銀粒子のサイズと、その組成を精密にコントロールすることで、感度と優れた粒状性を両立させ、プリントの高画質化に寄与する技術。
記
1. 製品名 ネオパン100 ACROSII(35mmサイズ・ブローニーサイズ)
2. 発売時期 2019年秋(予定)
2019.06.10/富士フイルム株式会社
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