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2019.06.23

防水スプレーは使い方を間違えると危険なんですね

防水スプレーの危険性をNHKが報じていました。

傘や靴、鞄などの防水や汚れの防止に防水スプレーは便利で、僕も使っています。

吸い込んだ防水スプレーの撥水樹脂が肺の細胞に付着すると、酸素がうまく取り込めなくなり呼吸困難を起こすとのことで、死亡例もあるようです。これは人間ばかりではなく、より肺の小さな犬や猫などのペットでも問題が起きているそうです。

まあ、対策は簡単で防水スプレーは、屋外の風上側から使うことですが。

引用文その防水スプレー、ちょっと待って!
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原因は有害な樹脂原因は有害な樹脂
防水スプレーを吸い込むとなぜ危険なのでしょうか。
防水スプレーはフッ素樹脂やシリコン樹脂などのはっ水性の樹脂を細かい粒子にして吹きつけることで、水をはじくようにするものです。
化学物質による急性中毒について啓発活動を行う「日本中毒情報センター」によると、防水スプレーにこの樹脂が含まれていると、肺に付着して酸素をうまく取り入れられなくなると考えられているということです。最悪の場合、呼吸困難になって死に至ることがあるというのです。
事故は増加傾向
センターには、「防水スプレーを吸い込んでしまった」という相談が寄せられます。この件数をグラフにまとめると、1993年に最も多くなっていることがわかります。
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改めて正しい使い方を
使い方によっては便利な防水スプレー。その正しい使い方を最後にもう一度。ぜひ、守ってください。
▽必ず屋外で使うこと
▽屋外でも使う人が風下に立たないこと
▽近くに他の人や動物がいないか確認すること
2019.06.20/NHK

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