« 架け替え前の桜橋を見てきました | トップページ | 静岡鉄道 桜橋駅 »

2019.05.16

新幹線 掛川駅西側の待避線は長い

5月13日のエントリー「新幹線は絶妙なタイミングで列車間の調整をしているんだ!」に、上り こだまが掛川駅ホームに完全に止まらない状態で、後続の新幹線が抜いていくことを書きました。

このエントリーを読んだ方から、掛川駅 上り線の浜松寄りの待避線が長く、ホームに入線している途中でも後続が抜いていくことが可能なことを教えていただきました。

静岡-浜松間を通勤で使っているにもかかわらず、このことには気がつきませんでした。

調べてみると上り 浜松側の待避線は2km以上あります。新幹線の長さは405m程度なので、こだまがホームに完全に止まっていないうちに、後続の列車が本線で抜いていくことが可能なんですね。

190516
・ JR浜松駅 東海道新幹線の浜松側の本線と待避線の関係 ※ Yahoo!地図に加筆

新幹線 上り列車の掛川駅と静岡駅の待避線に入ってからホームに停車するまでの動画を撮ってみました。
確かに掛川駅は待避線に入ってからホームまでの距離(時間)が長いです。


JR掛川駅 東海道新幹線 上り線の本線・待避線の分岐点からホームまで


JR静岡駅 東海道新幹線 上り線の本線・待避線の分岐点からホームまで

関連エントリー:新幹線は絶妙なタイミングで列車間の調整をしているんだ! 2019.05.1

|

« 架け替え前の桜橋を見てきました | トップページ | 静岡鉄道 桜橋駅 »

鉄道」カテゴリの記事

動画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 架け替え前の桜橋を見てきました | トップページ | 静岡鉄道 桜橋駅 »