今季はインフルエンザワクチンの接種をまだしていません
インフルエンザが流行期に入った静岡ですが、まだ僕はインフルエンザワクチンを接種していません。
12月上旬にかかりつけの内科医にワクチン接種をしようと出向いたら、今季は予約制で12月下旬になるとのこと。
例年は予約なしでも接種できたのでどうしたのかな思ったら、ワクチンの需給が逼迫する恐れがあったのですね。少し前の時事通信が報じていました。
まあ、ワクチンを接種しても罹る時は罹るし、その時はその時だけど。
国立感染症研究所の調査では、今季はサンプル数は少ないけれど、A/H1N1 Pandemic2009が多いようです。
各シーズンのインフルエンザウイルスの分離割合
昨シーズンは、山形系のB型が多く、A/H3N2(A香港型)やA/A/H1N1 Pandemic2009も相当数あったけれど、今シーズンはどうなるのだろう?
関連エントリー:静岡市では2018/19シーズンのインフルエンザが流行期に入りました 2018.11.29
インフルワクチン需給逼迫=安定供給へ協力要請―厚労省
インフルエンザワクチンの需給が12月上旬ごろにかけて逼迫(ひっぱく)する恐れがあるとして、厚生労働省がメーカーや卸売業者、都道府県に対し、安定供給に向け協力を依頼していたことが27日、分かった。
厚労省によると、今季のワクチン供給予定量は16日時点で約2720万本。ワクチン製造の遅れで一時的に不足が生じた昨季の供給量2643万本を上回っているという。
しかし、厚労省が今後の供給量と需要の予測を照らし合わせた結果、12月上旬までに一時的に逼迫する見込みとなった。このため同省はメーカーで構成する日本ワクチン産業協会や日本医薬品卸売業連合会、都道府県にそれぞれ安定供給への協力を依頼する文書を出した。
卸売業者に対しては、需給の逼迫が予測される時期に可能な限り在庫を減らし、医療機関に迅速に納入するよう要請。メーカーには納入時期などについて正確な情報提供を求めた。都道府県には、医療機関などと連携し、ワクチンの円滑な流通に努めるよう依頼した。
同省は今季に関し、適切に使用すれば不足は生じないとみており、13歳以上は原則1回の接種とするよう呼び掛けている。
2018.11.27/時事通信
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