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2018.09.08

平成30年北海道胆振東部地震のふるさと納税制度を活用した災害支援寄附が始まっています

一昨日未明の地震(平成30年北海道胆振東部地震)の発生がiPhoneに表示された時、かねてから懸念されていた襟裳岬沖の太平洋プレートと北米プレートの境界で起こる海溝型の地震と思ったけれど違っていました。

胆振地方中東部を震源とするマグニチュード6.7、深さ40km、そして最大震度7の直下型の地震で、近くにある石狩低地東縁断層帯との関連はよくわかっていないようです。

それにしても大きな被害が出ました。

ふるさとチョイス」でふるさと納税制度活用した災害支援寄附の受付が始まっていました。
まだ、立ち上がったばかりで北海道被災自治体を総括したものと厚真町や安平町など5自治体ですが、今後、寄付の対象となる自治体は増えていくと思います。

ふるさとチョイスでの平成30年北海道胆振東部地震の支援寄附状況 2018.09.08 0:44現在 ※ ふるさとチョイスのサイトから画像引用
・ ふるさとチョイスでの平成30年北海道胆振東部地震の支援寄附状況 2018.09.08 0:44現在 ※ ふるさとチョイスのサイトから画像引用

僕がふるさと納税制度を活用し寄付をしたのはつい最近で、「平成30年7月豪雨」で尾道市に寄付をしたのが最初です。

関連エントリー:ネットのふるさと納税の仕組みを利用して被災自治体に寄付をしました 2018.07.17

この時はふるさと納税のポータルサイト「ふるさとチョイス」を利用しました。

同サイトで対象の災害、寄付する自治体、寄付金額、支払方法などを入力します。
僕は郵便振込を選んだので、数週間後に振込用紙が送られてきて振り込みました。

さらに数週間すると尾道市(JTBふるぽコールセンターが代行)から、お礼状や寄附金受領証明書、ワンストップ特例申請書(寄附金税額控除に係る申告特例申請書)、それに尾道市の場合は因島水軍城やおのみち歴史博物館など観光12施設の招待券(2019年3月31日期限)が同封されてました。

返礼品無しの納税なので招待券など必要ないのにね。

ワンストップ特例申請書を提出は、これを尾道市に提出すると住民税控除のための確定申告をしなくていいようなるみたいです。

このふるさと納税制度を利用した災害支援寄附は、ピンポイントで自治体に寄付できるので、勝手な満足感があります。

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