静岡県内の新東名高速道路は6車線になるそうです
静岡県内の新東名高速道路が完全6車線(片側3車線)化されるそうです。少し前の静岡新聞が報じていました。
新東名は6車線で計画されたけれど、共用を優先して今は4車線の区間と6車線の区間が混在し走りづらいです。
特に新静岡IC-森掛川IC間の最高速度110km/hの試行区間は、大型車は80km/hのままなので普通車との速度差が生じ、2車線だと普通車は実質1車線の状況になってしまいます。
ですから静岡県内だけでも早いところ連続した6車線にして欲しいです。
新東名、静岡県内6車線化 物流の基軸強化へ国交省方針
国土交通省は2日までに、新東名高速道の御殿場ジャンクション(JCT)-浜松いなさJCT間の145キロについて、将来の自動運転への対応も踏まえ、現在暫定4車線になっている整備計画を6車線(片側3車線)に変更する方針を固めた。事業主体の中日本高速道路に対して、近く6車線化の事業許可をする見通し。関係者への取材で分かった。
新東名は計画当初、6車線での供用を想定していたが、事業費圧縮などを理由に6車線の道路幅を確保しながら一部区間を暫定4車線に見直した経緯がある。現状は4車線と6車線の区間が混在している。
静岡県内区間145キロのうち、6車線で運用されているのは55キロ。同省は、残る区間の6車線化の事業費を約900億円と見込む。ほぼ全線で6車線に対応した構造物が整備されているため大規模な工事は伴わず、ラバーポールの撤去や一部のり面の切り土、舗装の変更などで対応できるという。
2018/08/03/静岡新聞
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