昨日、東海地方は春一番が吹きました (2018)
昨夜の静岡は、暖かく久し振りに雨が降りました。
静岡では特に強い風とは思いませんでしたが、名古屋や津で8m/s以上の風が吹いたようで、東海地方の春一番になりました。
朝は雨が残っていましたが、その後は晴れて富士山が見える暖かな一日でした。
ただ、午後になって風が強まりました。
・ 富士市本市場 2018.03.01
東海地方の春一番に関するお知らせ
昨日、東海地方で「春一番」が吹きました。
2月28日から3月1日にかけて、前線を伴った低気圧が発達しながら日本海北部に進みました。このため、東海地方では28日は沿岸部を中心に南よりの風が強まり、気温も平年の最高気温を上回りました。
このため、昨日(2月28日)を東海地方の春一番とします。
なお、昨年(平成29年)の東海地方の春一番は2月20日でした。
2月28日の各地の最大風速と最高気温は次の通りです。
最大風速 最高気温
名古屋 南東 9.6メートル(21時39分)15.0℃(16時09分)
岐阜 南東 7.5メートル(22時46分)15.6℃(14時27分)
津 東南東 11.6メートル(23時57分)12.8℃(12時24分)
静岡 東北東 5.7メートル(19時10分)15.0℃(12時40分)
※ 「春一番」は立春から春分の間に吹く暖かい南よりの風のうち最初のもので、発達中の低気圧が日本海を通過するときに起こります。東海地方では、東海地方の地方気象台(名古屋・岐阜・津・静岡)のうちいずれかで、日最高気温が平年値を上回り、最大風速8m/s以上の南寄りの風が吹き、気圧配置等の気象条件を考慮して「春一番のお知らせ」を発表しています。なお、「春一番」については、気象学的な根拠・意味が明確でないことから平年値などの統計は行っていません。
2018/03/01/名古屋地方気象台
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