Nikonのフルサイズのデジタル一眼レフは古いマニュアルレンズを昔の感覚で使えるんですね
35mmレンズは35mmとして105mmレンズは105mmとして使いたくなって、Nikonのフルサイズのデジタル一眼レフ D610とNIKKOR 35mm F1.8 EDを買いました。
D610は、セットアップが必要ですが古いフィルムカメラの頃のマニュアルレンズが使えます。レンズの絞りの情報を機械的にカメラに伝えていた頃のレンズです。
それで、使わなくなって久しいNIKKOR 28mm f3.5、35mm f2、105mm f2.5、200mm f4をD610に付けてみました。
・ 左からNIKKOR 28mm f3.5、35mm f2+D610、105mm f2.5、200mm f4
当然、フォーカスはマニュアルですが、露出は絞り優先のオートが可能です。ちょうどフィルムカメラのNikon FEを使っている感覚です。デジタルになっても、昔の資産を引き継ぎ、絞りの情報は機械的にカメラに伝えているのですね。
Nikonのデジタル一眼レフの販売は苦戦しているとか。
でも、Fマウントを変えず昔のレンズも使えるようにしているのは、流石、老舗Nikonだと思います。
慣れ親しんだレンズが使えるなんて、昔の感覚が呼び戻されて写真をまた始めようかと思います。
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