新東名高速道路 110km/h試行にともない取り締まりを強化
新東名高速道路 新静岡IC-森掛川ICの最高速度を110km/h試行にともない、静岡県警察は取り締まりを硬化したと、静岡新聞が報じていました。
そう言えば先日、新東名を走った時、下り藤枝PAを出たところに覆面パトカーが停まっていました。
そして、しばらく走っているとそのパトカーが僕のクルマを抜いて行きました。
・ 新東名高速道路の覆面パトカー 新東名下り 藤枝PA付近
・ 新東名高速道路 最高速度110km/h試行にともない取り締まりを強化
速度超過、車間距離不保持違反、車両通行帯違反、携帯電話の使用違反を中心に取り締まるそうです。
関連エントリー:新東名高速道路 最高速度110km/h試行区間を走ってみました 2017.11.04
新東名110キロ試行 静岡県警、取り締まりを強化
新東名高速道新静岡―森掛川インターチェンジ(IC)間で最高速度を110キロに引き上げる試行が始まった1日、静岡県警高速隊は事故防止に向け取り締まり強化に乗り出した。危険な追い越しや速度超過が原因となる重大事故を防ぎ、安全確保に万全を期す。
同日午前、静岡市葵区の新静岡ICで出発式を行いパトカーなど12台が警戒へ向かった。取り締まりの重点に、速度超過▽車間距離不保持違反▽車両通行帯違反▽携帯電話の使用違反―などを掲げた。
県警が警戒するのは最高速度引き上げで車両同士の速度差が拡大し、重大事故のリスクが高まること。対象区間には速度違反取り締まり装置を増設する予定で、パトロールと合わせて違反行為に目を光らせる。事故発生時の衝撃が大きくなることを踏まえ、シートベルト着用は後部座席を含めて取り締まりを徹底する。
新静岡―森掛川IC間は事故発生率が他区間に比べて低く、霧や雨による速度規制も少ないことから試行区間に選ばれた。ただ、今年8月には試行区間にある島田市の大草トンネル内で、車線規制で発生した渋滞の車列に大型トラックが突っ込み、1人が死亡、7人がけがをする事故が発生した。試行区間には2車線と3車線が混在し、望月敏行副隊長は「路面や車線の状況を意識し譲り合って正しいマナーを実践してほしい」と求める。
日本自動車連盟(JAF)静岡支部によると、ドライバーが前方の異変に気づき、ブレーキを踏んで停止するまでの「制動距離」は、時速100キロで約112メートル。80キロの場合の約1.5倍に拡大するという。同支部は「前の車から3秒間」を目安に車間距離を確保するよう呼び掛けている。
2017/11/01/静岡新聞
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