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2017.06.29

ソニーがレコードの自主生産を再開するそうです

ソニーがアナログレコードの需要拡大にともない30年ぶりに生産を再開するそうです。毎日新聞が報じていました。

確かにこのところCDの発売とあわせてLPも発売されるケースが増えてきていると思います。

最近リリースされたロジャー・ウォーターズの新譜「Is This the Life We Really Want?」もCDとLPの両方が発売されました。
僕は基本的にCDで買います。(アナログ盤は高い ^^;) ただ、アナログで聴きたい作品はLPも買うことがあります。

Roger Watersの新譜「Is This the Life We Really Want?」のLPとCD
・ Roger Watersの新譜「Is This the Life We Really Want?」のLPとCD

アナログレコードは、昔LPやEP盤に親しんだ世代だけでなく、若い世代にも人気が広がっているそうです。

レコードはCDに比べて取り扱いが面倒ですが、その面倒くささとアナログ特有の柔らかい音が若い世代にうけているのかなあ?

引用文ソニー レコードの自社生産再開 需要拡大で30年ぶり
ソニーは29日、レコードの自社生産を約30年ぶりに再開すると明らかにした。レコードを聴いて育った世代だけでなく、若い年代にも人気が広がり需要が増えてきているため。子会社のソニー・ミュージックエンタテインメントが本年度中に静岡県の製造工場で生産を始める。
CDの普及により、1989年に量産を終了しており、その後の生産は、国内で唯一とされるレコード製造会社の東洋化成(東京)や海外企業に委託していた。
今年2月に、東京都内のスタジオにレコード収録用の機材を導入しており、収録から製造までを担う。自社製品としてだけでなく、他社からの発注も受け、量産する予定だ。
2017/06/29/毎日新聞

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