39光年先の恒星トラピスト-1に地球型惑星が7つ見つかった
地球から約39光年離れた太陽よりはるかに小さな恒星「トラピスト-1」のまわりに地球に近い大きさ、質量を持つ惑星が7つあること、2月23日に米国航空宇宙局(NASA)などが発表しました。
このうちの6つは地球のように岩石で構成されていることが確実で水も存在し、特にトラピスト1に近い4番目から6番目の惑星(TRAPPIST-1 e,f,g)では水が液体の状態ではないかとのことです。
この範囲はハビタブルゾーンと呼ばれ生命が存在する可能性があるとされています。
太陽系では地球しかないけれど、トラピスト-1系には3つもあるんですね!
2018年には新たな宇宙望遠鏡が打ち上げられ、詳細な観測がされれば新たな発見がルカもしれません。
39光年と近い距離に生命が存在するのか? 面白そうですね。
・ ESOcast 97 Light: 7 Earth-sized Worlds Found in Nearby Star System (4K UHD) /European Southern Observatory (ESO)
・ NASA & TRAPPIST-1: A Treasure Trove of Planets Found/ NASA Jet Propulsion Laboratory
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