富士市役所の「富士山観測の記録」は面白い
富士市役所で毎年1月に公表される「富士山観測の記録」は、単純だけど面白いデータです。
これは、毎日、8時、12時、16時の3回、富士市役所8階から、目視又は定点カメラで、「全体が見えた」「一部が見えた」「まったく見えない」を記録したもので、1991年からデータがあります。
富士山が姿を見せるのは1年のうち6割程度で、天候の安定する冬の方が見える割合は増えます。
また、朝の方が見える可能性が高いです。
毎日のデータが積み重なると価値を持つものですね。
参照:富士山観測の記録/富士市
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 「エスパルスオフィシャルマガジン」が廃刊(2023.10.26)
- 2022年のデータが追加された「富士山観測の記録」(2023.10.13)
- 清水港の鉄道と荷役/フェルケール博物館(2023.05.30)
- 富士宮の歴史 自然環境編/静岡県富士宮市(2023.05.14)
- アマゾンプライムが値上げをするそうです。(2023.08.15)
「気象」カテゴリの記事
- 静岡はようやく寒くなってきました(2023.11.14)
- 静岡はようやく秋らしくなってきました(2023.10.10)
- 富士山の初冠雪 2023年(2023.10.05)
- もうすぐ11月だというのに静岡は観測史上もっとも遅い猛暑日(2023.09.28)
- 未明に激しい雨音で目が覚めました(2023.08.16)
「富士山」カテゴリの記事
- 2022年のデータが追加された「富士山観測の記録」(2023.10.13)
- 富士山の初冠雪 2023年(2023.10.05)
- 夏の終りの富士山(2023.09.13)
- 富士宮の歴史 自然環境編/静岡県富士宮市(2023.05.14)
- 富士山の雪が増えました(2023.02.16)
コメント