夏至近くの満月を「ストロベリームーン」というのですね
今日は夏至。そして昨夜から今朝にかけては満月です。
この夏至近くの満月を「ストロベリームーン」と呼ばれることをニュースで知りました。
夏至の頃の月は高度が低いため赤く見えやすいことと、イチゴの旬の初夏と重なって、「ストロベリームーン」と呼ばれるようになったのだと思います。
ストロベリームーン、ブルームーン、スーパームーン。もっとも身近な天体で変化にも富むから、いろいろな呼び名がありますね。
日本でも、上弦、十四夜、十五夜、十六夜、宵待月、臥待月、下弦…。様々な呼び名があります。
やっぱり日本人の僕には日本の呼び名に親しみがあります。
静岡は今夜は曇っていて、雲をとおした満月が薄らと見えます。
今日の日中は少々まとまった雨が降りそうです。
・ 月齢 16.4の月 2016.06.20 21:04 静岡市葵区平野部 南東の空
東京の空、年に一度の赤み 「ストロベリームーン」観測
満月の色が赤みがかる年に1度の「ストロベリームーン」が20日夜、各地の夜を彩った。東京・お台場では、観覧車の中からその様子を楽しむ人たちもいた。
国立天文台によると、太陽が1年のうちで最も高く上がるこの時期は、満月は最も地平線に近くなる。夕日のように、大気の影響でいつもより赤っぽくなるのだという。
2016/06/20/朝日新聞
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