国鉄色485系特急電車が引退
臨時列車として18日に運行した特急「ひばり」、明日運行する特急「つばさ」を最後に、国鉄色の485系特急電車は姿を消すそうです。朝日新聞が報じています。
国鉄色というか国鉄といってわかるのは昭和の時代の人ですね ^^;
国鉄色とは、民営化されたJRの前身、日本国有鉄道の特急でよく使われたクリーム色にえんじ色のラインの入ったカラーリングのことです。
静岡では、東海道新幹線の開業にともなって廃止された151系特急「こだま」を最後に国鉄色の特急は見られなくなり馴染みが薄いかもしれません。
下の写真は、臨時急行「能登」に使われた国鉄色の485系電車です。
・ 485系臨時急行「能登」 2010.08
こちらの写真は、定時運行していた当時の急行「能登」で、国鉄色の489系電車が使われています。ボンネット型の489系は151系「こだま」を彷彿とさせます。
・ 489系急行「能登」 2008.08
「特急ひばり」がラストラン 国鉄時代の485系
国鉄時代につくられた特急車両で、当時の姿のまま最後まで残っていた485系が引退することになり、18日に「特急ひばり」としてJR仙台駅―郡山駅(福島県)の間を最終運行した。19日には「特急つばさ」としてのラストランがある。
最終運行したのは、国内で唯一、残っているクリーム色に赤色のラインが入った国鉄型オリジナルの車体。仙台駅のホームには朝から多くの鉄道ファンが集まった。
2016/06/18/朝日新聞
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