村上春樹の「職業としての小説家」が届いた
昨日、発売された村上春樹のエッセー「職業としての小説家」が、Amazonから今日届きました。

このエッセイは、紀伊国屋書店が初版の約9割を買い取ることが話題になっていました。
僕は、Amazonで予約注文が可能になるとすぐに注文したので、そのことは後で知りました。
紀伊国屋書店は、インターネット書店が台頭する中、街の書店でベストセラーが手に入らなくなっている対策として、「職業としての小説家」の初版10万部のうち約9割を買い取り、うち3~4万部を全国の紀伊国屋書店の店舗で販売、残りをその他希望する全国の書店を中心に供給するようです。
僕は、買うことを決めている書籍はAmazonで買うことが多いけれど、週に1度くらいは近所の本屋に行って、背表紙を眺めて興味がわいた本を買うようにしています。
インターネット書店は、24時間注文ができるしAmazonは送料が無料で便利だから、僕のように利用する人が多いと思います。ですから、今回の紀伊国屋書店の取組も理解ができます。
村上は「セロニアス・モンクのいた風景」の中で、初めてモンクのアルバム(5 By Monk By 5)に出会ったいきさつを書いています。
実を言うとその日、僕はレッド・ガーランド・トリオのプレスティジ盤を買うつもりだった。でもそのレコードをレジに持って行くと、店主はむずかしい顔をした。そして「まだ若いのにそんなつまらんものを買うことはない。悪いことは言わないから、こっちを買ってじっくりと聴きなさい」と説教され、ほとんど無理矢理このモンクのアルバムを買わされた。レコードも本もこういった感じで出会いたいね。
セロニアス・モンクのいた風景/村上春樹
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