今シーズンのインフルエンザは立ち上がりが早いみたいです
全国的にも静岡県でもインフルエンザの定点当たりの患者数が30を超え、大流行の可能性がある警報レベルに達したそうです。
A/H1N1 パンデミック2009 ウイルスが最初に発生た2009/'10シーズンを除けば、通常のインフルエンザの発生は1月下旬から2月上旬頃がピークになります。
今シーズンは患者数増加の立ち上がりが1ヶ月ほど早いので、大流行になるかもしれません。
僕はまだ罹っていないので注意が必要ですが、伝搬力の強いウイルスだからなかなか感染を防ぐのは難しいね。
インフル、警報レベルに=患者200人超―感染研
国立感染症研究所は16日、全国の医療機関を受診したインフルエンザ患者が、11日までの1週間に推計で約206万人に上ったと発表した。定点報告を受けている全国約5千の医療機関の患者数は平均33.28人で、大流行の発生が疑われる警報レベルの30人を超えた。
2015/01/16/時事通信
~インフルエンザの流行が「警報レベル」に拡大しています!~
平成27年第2週(1/5~1/11)における静岡県のインフルエンザの定点当たり患者報告数が44.83人に増加し、「警報レベル」(基準値30)を超えました。また、1月14日までに、県内の学校218施設403学級において学級閉鎖の措置がとられています。例年、1月下旬から2月上旬頃に流行のピークを迎えることから、今後、さらに流行が拡大する可能性も考えられます。
17.68(12/22~12/28)⇒16.30(12/29~1/4)⇒44.83(1/5~1/11)
<参考>
インフルエンザの定点当たりの報告数とは、県内の小児科、内科併せて139の定点医療機関の1医療機関あたりの1週間の患者数です。
流行開始の目安とされている報告数は1、注意報レベルは10、警報レベルは30です。
感染の拡大を防ぐためには、一人ひとりがインフルエンザにかからないようにすること、また、かかってしまったときには、他の人にうつさないよう
にすることが大切です。県民の皆様には、「うつらない」・「うつさない」を対策の基本に、家庭や職場などで、改めて感染拡大防止の強化に努めていただきますようお願いします。
2015/01/15/静岡県
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- これからは置き配が一般的になるのかな(2023.03.21)
- 東京ではサクラが開花、我が家の放置したスイセンの花が咲きました(2023.03.14)
- 大江健三郎さんが亡くなられた(2023.03.13)
- ウェイン・ショーターさんが亡くなられた(2023.03.03)
- 日本の島の数が2倍になったそうだ(2023.03.01)
「ウイルス、細菌、微生物」カテゴリの記事
- 新型コロナウイルス感染症で死亡する人の割合は徐々に減ってきている(2023.02.14)
- 新型コロナウイルスに約1/4の人が感染し、3/4の人がワクチンによる抗体を持っているんですね(2023.02.09)
- 2022/′23シーズンはインフルエンザが発生しています(2023.02.04)
- インフルエンザが流行シーズン入り 2022/23シーズン(2022.12.29)
- 豊橋市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が発生(2022.12.06)
「健康」カテゴリの記事
- マイナ保険証を始めて使いました(2023.03.11)
- かかりつけ医がマイナ保険証に対応していた(2023.02.17)
- 新型コロナウイルス感染症で死亡する人の割合は徐々に減ってきている(2023.02.14)
- 新型コロナウイルスに約1/4の人が感染し、3/4の人がワクチンによる抗体を持っているんですね(2023.02.09)
- 2022/′23シーズンはインフルエンザが発生しています(2023.02.04)
コメント