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2014.12.27

JR山田線 宮古-釜石間が三陸鉄道に移管され復旧の見込み

東日本大震災のため運休になっているJR山田線の宮古-釜石間が、JR東日本から三陸鉄道に移管の上復旧する方針になったと、時事通信が報じています。

まだ、復旧の時期は未定のようですが、これで海岸線の宮古と釜石、また南北のリアス線とつながりますね。

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引用文山田線受け入れ伝える=JR東日本社長に―岩手知事ら
岩手県の達増拓也知事と同県宮古市の山本正徳市長は26日、JR東日本の冨田哲郎社長と東京都内で会談し、東日本大震災で被災し運休中のJR山田線の宮古―釜石間について、第三セクターの三陸鉄道への移管を受け入れる方針を伝えた。冨田社長は「できるだけ早く復旧できるよう全力を挙げる」と述べたが、運転再開の具体的な時期には言及しなかった。達増知事は「山田線の復旧を三陸沿岸地域の復興につなげたい」と表明した。会談終了後、記者団に対し、「技術的に可能であれば部分開業も視野に入れられる」と述べた。
震災時の津波で寸断されて不通となった宮古―釜石間について、JR東日本は線路や駅を修復した上で三陸鉄道に移管することを地元自治体に提案。JRが移管時に30億円の協力金を提供するなどの支援を打ち出したため、自治体側は受け入れを決めた。
2014/12/26/時事通信

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