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2014.11.19

今シーズンは野鳥の鳥インフルエンザが少し気になるね

11月3日に島根県安来市の渡り鳥の糞便から高病原性鳥インフルエンザウイルス A/H5N8亜型が検出されました。
また、11月13日の東京都江東区のホシハジロは遺伝子検査でA型ウイルスが陽性、11月19日の宮城県栗原市のオオハクチョウは簡易検査では陰性でしたが、それぞれ確定検査が現在されています。

2011/'12(10-9月)、'12/13、'13/'14シーズンの前3シーズンは、日本に飛来した渡り鳥から低病原性ウイルスは確認されましたが、高病原性ウイルスは確認されていませんでした。
それだけに、今シーズン当初からH5N8が確認されたことは少し気になります。

韓国では今シーズン家禽でH5N8が確認されています。韓国の発生が渡り鳥により伝搬されたものかはわかりませんが、その影響があるのだろうか?

参考
高病原性鳥インフルエンザに関する情報/環境省
鳥インフルエンザに関する情報/農林水産省

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